2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 航空宇宙工学専攻
設置情報
科目名 | 航空宇宙制御論Ⅰ | ||
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設置学科 | 航空宇宙工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 内山 賢治 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G31A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 現代制御論の基礎を学習する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
輪講形式で双方向授業を楽しみながら勉強する。教科書を基本に、参考書を随時織り込み、グループに分かれて、指定範囲を予習して発表する形式を基本とします。適宜、質疑応答、教師の補足説明によって理解を深めるようにします。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部で古典制御理論を学習していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 古典制御理論の概説 |
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第2回 | 現代制御理論の概説 |
第3回 | 状態フィードバックによる制御系設計 |
第4回 | 最適レギュレータ |
第5回 | サーボシステムの設計 |
第6回 | 出力フィードバック |
第7回 | ロバスト制御の目的 |
第8回 | 数学的基礎[1] |
第9回 | 数学的基礎[2] |
第10回 | システムの構造的性質 |
第11回 | 混合感度問題 |
第12回 | H∞制御問題の定式化 |
第13回 | 標準H∞制御問題[1] |
第14回 | 標準H∞制御問題[2] |
第15回 | 標準H∞制御問題[3] |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
課題 |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
3号館326B室、内線5448 |
オフィスアワー |
金曜 船橋 18:00 ~ 19:00
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学生への メッセージ |
現代制御理論を理解して使えるようになることが大切です。演習問題を解いて力をつけて制御が自由自在に設計できるための基礎を固める、さらに、便利な道具であるMATLABも使えるようになるように、興味を持って積極的に講義に参加しましょう。 |