2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 電気工学専攻
設置情報
| 科目名 | 光センシング特論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電気工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 篠田 之孝 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | H12A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 1． 光センシング特有の考え方と手法を習得する。 2． 光センシングのデバイスの働きを理解する。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義と演習、レポートとの組み合わせによる授業を実施する。 |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容・ 受講のための 予備知識 |
電気電子計測及び光工学の基礎となる科目を修得していること |
授業計画
| 第1回 | 光センシングの概要 |
|---|---|
| 第2回 | 光の性質 Maxwell方程式、偏光、屈折、時間的コヒーレンス、空間的コヒーレンス |
| 第3回 | 光源と検出器 レーザ、LED、フォトダイオード、2次元画像センサ |
| 第4回 | センシング技術 測定法、計器の性能及び特性 |
| 第5回 | 光の干渉 ホモダイン干渉、ヘテロダイン干渉 |
| 第6回 | 信号処理 フーリエ変換、超関数 |
| 第7回 | 精密計測Ⅰ 長さのセンシング技術、距離のセンシング技術 |
| 第8回 | 精密計測Ⅱ 面のセンシング技術、形状のセンシング技術 |
| 第9回 | 精密計測Ⅱ 縞解析技術 |
| 第10回 | 光を用いた生体センシングⅠ 生体の分光特性、生体による光散乱 |
| 第11回 | 光を用いた生体センシングⅡ Optical Coherence Tomography(OCT)の原理と応用技術 |
| 第12回 | 光ファイバを用いたセンシングⅠ Optical Time Domain Reflectometer（OTDR）、Optical Frequency Domain Reflectometry(OFDR) |
| 第13回 | 光ファイバを用いたセンシングⅡ Fiber Bragg Grating(FBG)、Brillouin Optical Time Domain Reflectometer（BOTDR） |
| 第14回 | 課題の発表１ |
| 第15回 | 課題の発表２ |
その他
| 教科書 |
プリントを配布する。
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| 参考資料コメント 及び 資料（技術論文等） |
Amnon Yariv ：Introduction to optical electronics （アモン・ヤリフ：光エレクトロニクスの基礎、丸善）
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| 成績評価の方法 及び基準 |
課題発表並びに課題レポートによる総合評価 |
| 質問への対応 | 随時対応 |
| 研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎３号館３２１室 |
| オフィスアワー |
火曜 駿河台 13:00 ～ 15:00
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| 学生への メッセージ |