機能デバイス特論 (H52A H56A)

学修到達目標	圧電弾性波及びそれを拡張した各種デバイス、マイクロテクノロジー関連の各種機能デバイスについて学ぶ。
授業形態及び授業方法	基本事項を解説した後、それに関しての調査及び討論を行う。
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	大学院１，２年生及び特に許可された学生。

第1回	電子デバイス、機能デバイスの概要について解説する。
第2回	圧電弾性波の基礎を学ぶ。
第3回	圧電アクチュエータとその応用技術を学ぶ。
第4回	上記に関しての調査、討論を行う。
第5回	弾性表面波デバイスとその応用技術を学ぶ。
第6回	上記に関しての調査、討論を行う。
第7回	超音波顕微鏡とその応用技術について学ぶ。
第8回	上記に関しての調査、討論を行う。
第9回	マイクロマニピュレータ、マイクロロボットについて学ぶ。
第10回	上記に関しての調査、討論を行う。
第11回	ナノテクノロジーデバイスについて学ぶ。
第12回	上記に関しての調査、討論を行う。
第13回	複合機能デバイスについて学ぶ。
第14回	上記に関しての調査、討論を行う。
第15回	試問及び解説を行う。

教科書	授業に必要な資料を随時配布する。
参考資料コメント及び資料（技術論文等）	必要に応じて授業の中で随時提示する。
成績評価の方法及び基準	特に、調査に基づく発表とそれに関する討論の成果を中心に評価する。
質問への対応	随時対応する。
研究室又は連絡先	駿河台校舎８号館８３３Ｃ号室、Tel. ０３－３２５９－０７６６
オフィスアワー	金曜駿河台 16:40 ～ 20:00 8号館研究室
学生へのメッセージ	機能デバイスに関する基礎知識を習得するとともに、最新技術に関する調査方法、プレゼンテーション及び討論技術を学んでいただきたい。

2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 電気工学専攻