2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 電子工学専攻
設置情報
科目名 | 電気・電子回路特論 | ||
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設置学科 | 電子工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 今池・涌井 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J24A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 学部で学習した知識を基礎として、電気回路および電子回路について総括的な見直しを行う。学部では、主として個々の回路の計算法を学習することが多いが、ここでは電気回路としての一般的な性質の把握、および非線形を加味した実際の電子回路の検討を主眼とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義,輪講及び発表会形式を組み合わせて行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
特になし。 |
授業計画
第1回 | 学部で学習した電気回路及び電子回路をもとに、これから講義する内容を説明し、この科目の重要性を明らかにする。 |
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第2回 | アナログフィルタの種類と用語などを説明する。 |
第3回 | 双1次関数と周波数応答を説明する。 |
第4回 | 双1次関数の合成と分解について説明する。 |
第5回 | 1次回路によるカスケード設計を説明する。 |
第6回 | バイカット回路について説明する。 |
第7回 | バイカット回路の周波数特性を説明する。 |
第8回 | 非線形電子回路について説明する。 |
第9回 | 水晶発振回路について説明する。 |
第10回 | 発振器を学習する。 |
第11回 | 発振器を学習する。 |
第12回 | 周波数シンセサイザを学習する。 |
第13回 | 周波数シンセサイザを学習する。 |
第14回 | 周波数シンセサイザを学習する。 |
第15回 | 総括を行うとともに、レポート課題を提示する。 |
その他
教科書 |
必要に応じて、プリント・資料を配布する。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
課題に対する発表,輪講に対する質疑応答、レポートにより総合評価をする。 |
質問への対応 | 随時,直接及びメール等で対応 |
研究室又は 連絡先 |
関根:ysekine@ecs.cst.nihon-u.ac.jp 涌井:fwakui@ecs.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |