2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 電子工学専攻
設置情報
科目名 | オートマトンと言語 | ||
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設置学科 | 電子工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 吉開 範章 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | J53A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 「計算とは何であるか?」という命題を、集合論、グラフ、数学的証明などを駆使して理解する。と共に、計算の複雑さを測定する理論についても学習する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義だけでなく、受講生自身で、与えらた課題に対する調査発表&討論も実施する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
教科書の該当箇所を予習すること |
授業計画
第1回 | オートマトンの定義と意味 |
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第2回 | オートマトンと記号システムの歴史:誕生/成長/限界 |
第3回 | 有限オートマトン1 |
第4回 | 非決定性 |
第5回 | 正規表現 |
第6回 | 非正規表現 |
第7回 | 文脈自由言語1 |
第8回 | 文脈自由言語2 |
第9回 | チューリングマシン |
第10回 | アルゴリズム |
第11回 | 判定可能性1 |
第12回 | 判定可能性2 |
第13回 | 帰着可能性 |
第14回 | 情報の定義 |
第15回 | まとめ |
その他
教科書 |
Michael Sipser 『計算理論の基礎』 共立出版 2008年 第2版
毎回使用するので、必ず準備すること。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
レポート(100%) |
質問への対応 | 随時。 メールアドレスは講義にて知らせます。 |
研究室又は 連絡先 |
講義にて周知します。 |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 13:00 ~ 16:00 8号館2階823F
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学生への メッセージ |