2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 物理学専攻
設置情報
| 科目名 | プラズマ物理学特別研究 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 物理学専攻 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 高橋 努 | 履修期 | 年間 |
| 単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L66F |
| クラス | |||
概要
| 研究テーマ 及び研究領域 |
磁場反転配位, スフェロマック, 球状トカマクなどの高ベータ磁場閉じ込めプラズマの安定性に関する研究，及びこれらの研究に必要な実験装置，計測装置，それらの手法の開発に関する研究。 研究分野は， 核融合科学及び関連するプラズマ物理学 （高橋） 高ベータ磁場閉じ込めプラズマの物理および医療，材料，宇宙推進などへのプラズマ応用（浅井） |
|---|---|
| 学修到達目標 | 高温プラズマの実験的研究により、先駆的な研究成果の獲得を目指す。そのために必要となる基礎学力の充実に心がけ、核融合科学における専門知識および関連するプラズマ物理学の知識を修得する。また，これらの研究活動を通してPDCAサイクルによる課題解決能力等の社会人基礎力を涵養する．． |
| 研究指導の計画・ 研究指導の方法 （授業形態・授業 方法） |
研究計画の提案，実験の実施，実験結果の解析・検討，発表のプロセスを指導教員とのマンツーマン方式で行なう．コロキウムおよび研究打ち合わせ，基礎知識修得のための輪講等のグループ討論による研究指導も合わせて行なう． |
|
準備学習（予習・ 復習等）の内容・ 受講のための 予備知識 |
物理学科・物理学専攻及び関連する理工学分野（機械系，電気・電子工学系，情報系，数学系，化学系，コンピュータ）の核融合科学及びプラズマ物理学のよびそれらに関連する基礎知識．卒業研究及び学部教育に於いて身に付くコミニュケーション能力，遂行力，探求力，思考力などの最低限レベルの力が身に付いていることも必要です． |
その他
| 成績評価の方法 及び基準 |
論文発表会および研究論文の成果及び成果発表に至るまでのプロセスの取組み方を総合的に判定する． |
|---|---|
| 質問への対応 | 随時，オフィースアワーで行なう． |
| 研究室又は 連絡先 |
高橋 努 7号館721B 室 takahashi.tsutomu@nihon-u.ac.jp 浅井朋彦 7号館721C 室 asai.tomohiko@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
水曜 駿河台 16:30 ～ 18:00 ７２１B、７２１C
金曜 駿河台 16:30 ～ 18:00 ７２１B、７２１C
土曜 船橋 09:00 ～ 16:30 物理実験A棟
|
| 学生への メッセージ |
自主的な活動に基づいてPDCAサイクルによる課題解決能力等の社会人基礎力の涵養をめざした指導を行なって行きます．（高橋） |