2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻
設置情報
科目名 | 計算機アーキテクチャ | ||
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設置学科 | 情報科学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 平山・望月 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜6 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q16C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 電子計算機の先端的技術の仕組みと技術動向について把握する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
配付資料を中心に座学で行う。 課題に対する技術調査および技術検討を通じ計算機アーキテクチャの開発における要件を把握する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
なし |
授業計画
第1回 | 計算機アーキテクチャ概論 |
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第2回 | 計算機の開発歴史 |
第3回 | 計算機性能の評価尺度と評価手法 |
第4回 | 命令セットアーキテクチャ |
第5回 | パイプライン処理の概念 |
第6回 | 構造ハザード、データハザード |
第7回 | 制御ハザードとその克服技術 |
第8回 | メモリアーキテクチャ |
第9回 | キャッシュ方式とその評価 |
第10回 | キャッシュ方式とその評価 |
第11回 | 特殊な計算機アーキテクチャ |
第12回 | 特殊な計算機アーキテクチャ |
第13回 | 産業界における計算機技術の動向 |
第14回 | 課題を与えて研究を実施 |
第15回 | 研究成果のとりまとめと報告 |
その他
教科書 |
使用せず。別途配布する資料を用いて行う。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
Hennessy and Patterson, Computer Architecture: A Quantative Approach, Morgan Kaufmann Publishers Inc.
講義の中で説明する
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成績評価の方法 及び基準 |
課題に対する研究レポートおよび試験で評価 |
質問への対応 | 歓迎する |
研究室又は 連絡先 |
船橋キャンパス433号室 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:00 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
博士課程前期社会人大学院生のみを対象とする。 |