2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻
設置情報
科目名 | 言語理論 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 情報科学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 吉開 範章 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | Q53B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 社会生活の進歩に伴い、記号論の重要性が増している。その歴史的背景と、最近の研究状況を知ることにより、今後の情報化社会における情報の意味、コミュニケーションや学習、さらにはコミュニティの活動評価などについての知見を習得することが出来る。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
講義と、参考書によるゼミ。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
教科書の該当箇所を予習すること |
授業計画
第1回 | 言語理論の定義と意味 |
---|---|
第2回 | 何故、記号論が重要か? |
第3回 | 記号としての言語 |
第4回 | 記号から表象へ |
第5回 | 情報の定義 |
第6回 | オートポイエーシスとは? |
第7回 | 個人/組織の知識形成 |
第8回 | 人間ー機械複合系 |
第9回 | 有機機械とは? |
第10回 | マスメディアとは? |
第11回 | 学習プロセス |
第12回 | ネオサイバネティクス |
第13回 | 特許調査にみる情報の体系化1 |
第14回 | 特許調査にみる情報の体系化2 |
第15回 | まとめ |
その他
教科書 |
特に指定しないが、適宜、参考図書を指定してゼミを実施。
|
---|---|
参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
西垣 通 『基礎情報学』 NTT出版 2008年
河本英夫 『オートポイエーシス:第3世代システム』 青土社 2003年 第8版
藤本一勇 『情報のマテリアリズム』 NTT出版 2012年
西垣通 『基礎情報学のヴァイアビリティ』 東京大学出版会 2014年 第1版
|
成績評価の方法 及び基準 |
レポート(100%) |
質問への対応 | 随時。 メールアドレスは講義にて知らせます。 |
研究室又は 連絡先 |
講義にて周知します。 |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 13:00 ~ 16:00 8号館2階823F研究室
|
学生への メッセージ |