2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 機械工学専攻
設置情報
科目名 | 流体工学特別研究 | ||
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設置学科 | 機械工学専攻 | 学年 | 3年 |
担当者 | 小野 清秋 | 履修期 | 年間 |
単位 | 0 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E66F |
クラス |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
数値流体力学を研究対象とする.非線型の基礎方程式ナビエ・ストークス方程式を数値解を近似的に求める方法を用いて、流れの問題を解く.プログラミングが中心となる.具体的なテーマとしては ①境界層の遷移 ②噴流の遷移 等が考えられるが、興味がある問題が存在する場合は、相談して決める. |
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学修到達目標 | 2~3年次の最後に博士課程(後期)の論文を仕上げるために必要な応用学力、研究能力、論文を書き上げる応用能力を養うことであるが、個々の担当者によりそれ以外に設定された目標がある場合がある. 自分から問題解決に取り組む意欲を持った人材を育成する. |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
自発的に研究に取り組むこと. 関連のある論文の輪講。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
○この科目は専門必修で、配属先の特別研究担当教員の指導を受ける. ○論文を完成し、論文発表をし、その審査に合格すること。 ○論文作成は個人研究であるが,学部卒業研究生2~3人のグループと共同で研究を行うこともある。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
試験は実施せず、学習目標に掲げた内容についてその達成度を個人的指導を通して、また論文発表会での発表内容・発表及び質疑応答時の態度等を加味して総合評価し、100点満点で60点以上を合格とする。 |
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質問への対応 | 研究室在室時に随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台3号館347室 E-mail:kiyoaki@mech.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:10 ~ 16:30 担当・小野清秋 3号館347室
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学生への メッセージ |
博士課程前期生のリーダーとしてのお手本になるよう、興味を持って、意欲的に研究してほしい。 |