英語ⅡA (A53D)

学修到達目標	1.テキストの問題やDictationの練習を通して、英語でのコミュニケーション・作文の基礎を培う。２．語彙や文法事項の理解を深め、その基礎を習得する。３. 1,2 の基礎固めを通して、IIA ではTOEIC Bridgeのレベルアップを目指す。
授業形態及び授業方法	Listening SectionとReading Sectionの両方の演習、CD を利用したListeningやDictation、文法事項や構文の解説などを通して,大学生活や日常使われる基本的な英語表現を習得する。IIＡでは、Listeningおよび Dictation のドリル、基礎的な文法事項の学習に重点を置く。
履修条件	受講者は7月11日のTOEIC Bridge IP テストの受験。二つテキストの予習として問題に答をだしてくること。英和辞書(または電子辞書）は必ず毎回持参すること。CDによる積極的な学習。

第1回	テキストの扱い方、予習、とくにDictationやドリルの扱いについて、TOEIC Bridge の解説, 授業の進め方、小テストなどについて解説します。
第2回	Lesson 1 Health 『５分間　ポイントで解く語句・語彙問題』（以下『５分間ドリル』と略記）：品詞
第3回	Lesson 1 Health Practice--Dictation 『５分間ドリル』：動詞
第4回	Lesson 2 Shopping Practice-- Dictation 『５分間ドリル』：句動詞
第5回	Lesson 2 Shopping 『５分間ドリル』：時制（１）
第6回	Lesson 3 Sports Practice--Dictation 『５分間ドリル』：時制（２）
第7回	Lesson 3 Sports 『５分間ドリル』：主語と動詞の一致
第8回	Lesson 3 Sports 小テストＤＶＤ視聴：Immigration
第9回	Lesson 4 Travel Practice--Dictation 『５分間ドリル』：代名詞
第10回	Lesson 4 Travel 小テスト
第11回	Lesson 5 Arts & Design 『５分間ドリル』：名詞・冠詞 TOEIC Bridge testの模擬問題演習
第12回	Lesson 5 Arts & Design TOEIC Bridge testの模擬問題演習の解説
第13回	Lesson 6 Nature 『５分間ドリル』：前置詞
第14回	Lesson 6 Nature 『５分間ドリル』：助動詞
第15回	理解度確認試験とその解説

教科書	内田雅克/Randy Nelms/ 亀山博之『Interactive English Book for the TOEIC Test ( CD付)』松柏社２０1３年第１版小中秀彦『5分間　ポイントで解く語彙・語法問題』南雲堂２０１３年第１版
参考書
成績評価の方法及び基準	理解度確認試験＝５0%　　　TOEIC Bridge IP テスト＝２０％平常点（小テスト、Dictation, 予習を含めた授業への対応度、提出物、TOEIC Bridge の模擬問題演習など)＝３０%
質問への対応	質問の時間を設けるので、できるだけ授業中に質問すること。
研究室又は連絡先	14号館講師室
オフィスアワー
学生へのメッセージ	語学習得には基礎をしっかり身につけ、集中して学習することが最も大切です。これは、その気になれば、学生時代にだれもが容易に取り組めるものです。その意味で、予習や授業への積極的な対応が非常に大事です。ときには辛いこともあるかもしれませんが、そこで投げ出さずに前向きに学習していると、必ず、前よりもずっと力がついたと実感できる時がきます。この努力することそのものが楽しさに変わっていくことを是非体験してほしいと思います。（なおクラス決定後、第１回目の授業には、テキストを使いますので、必ず購入しておくこと。）

2016年 理工学部 シラバス - 土木工学科