英語ⅡB (A53H)

学修到達目標	実際の日常生活やビジネスで使われる生きた英語を素材にし、英語の基礎力の定着を図るとともに、実践的な聴覚力、コミュニケーション能力、作文力、語彙力の養成を目的とする。
授業形態及び授業方法	基礎的なビジネス英語を映像とともに学ぶテキスト[A]とTOEICに特化したテキスト[B]の二冊を併用して学習する。授業では、DVDを視聴した後、ディクテーション、内容把握問題演習、パートナーやグループメンバーとのスピーキング練習、ライティング問題演習の順で学習を進める。既習事項の定着を図る小テストも行う。第5回、第6回、第10回、第11回、第12回の授業はTOEICリスニング問題集を使用する。授業進度は受講生の理解度に応じて修正する場合がある。
履修条件	受講者は12月19日に実施予定のTOEIC IPテスト受験が義務です。

第1回	ガイダンス：授業概要、評価方法、TOEICテスト、TOEIC対策推薦書籍、小テスト、予習復習の仕方についての説明
第2回	[A] Chapter 8: Can I Make a Point Here?
第3回	[A] Chapter 9: I'm Not Sure I Agree
第4回	[A] Chapter 10: Today's Topic Is
第5回	[B] TOEICリスニング対策
第6回	第1回小テスト [B] TOEICリスニング対策
第7回	[A] Chapter 11: To Sum Up
第8回	[A] Chapter 12: Any Questions?
第9回	[A] Chapter 13: Making the Offer
第10回	[B] TOEICリスニング対策
第11回	第2回小テスト [B] TOEICリスニング対策
第12回	[B] TOEICリスニング対策
第13回	[A] Chapter 14: That's My Final Offer
第14回	[A] Chapter 8からChapter 14の復習演習問題
第15回	理解度確認試験及びその解説

教科書	Interactive Business English on DVD, Seibodo 片野田浩子『A Shorter Course in TOEIC Test Listening』南雲堂
参考書	TOEIC対策用の推薦書籍など、授業で案内する。英英辞典もしくは英和辞典、および和英辞典必携。
成績評価の方法及び基準	基本的に理解度確認試験 40%、小テスト（計2回） 40%、TOEIC IPスコア 20%で評価する。出席が授業回数の7割に満たない場合、原則として成績評価の対象としない。小テストの再試験は、正当な理由がない限り許可しない。15分以上の遅刻は基本的に欠席とみなす。
質問への対応	授業で指示する。
研究室又は連絡先	授業で指示する。（英語研究室：船橋校舎531、研究室：船橋校舎543-B）
オフィスアワー	火曜船橋 13:20 ～ 15:00 543-B
学生へのメッセージ	授業をペースメーカーにし、到達目標に向けて楽しみながら継続的に学習していきましょう。 90分という授業時間をご自身の英語力アップのために積極的に活用してください。

2016年 理工学部 シラバス - 土木工学科