英語ⅢA (C32M)

学修到達目標	１年時の英語の授業で培った基礎力を元に、TOEICの実践演習を通して、英語の音声面、文字面に関わる運用能力を向上させることを目標とする。またTOEICの演習の他にも、英字新聞を読み、国内外の文化や事情を十分理解する教養を持つことをも目指す。
授業形態及び授業方法	授業の前半を英語の音声面の学習に充て、後半を文字面の学習に充てる。即ち、前半はCDを用いてテキストのヒアリングの練習問題を解いてもらい、そのあと解説する。後半はテキストのリーディングの練習問題を解いてもらい、そのあと解説する。また時間に余裕があれば適宜、英字新聞を速読的に読んでいく。全員参加型の授業とし、できるだけ多くの学生に問題の答を言ってもらったり、英文を訳してもらったりする。
履修条件	７月１１日に実施予定のTOEICの試験を受けることが履修条件となる。

第1回	授業の進め方についての具体的な説明。テキストchapter１の前半
第2回	テキストchapter１の後半と、テキストchapter５の前半
第3回	テキストchapter２の前半と、テキストchapter５の後半
第4回	テキストchapter２の後半と、テキストchapter６の前半
第5回	テキストchapter３の前半と、テキストchapter６の後半
第6回	テキストchapter３の後半と、テキストchapter７の前半
第7回	テキストchapter４の前半と、テキストchapter７の後半
第8回	テキストchapter４の後半と、英字新聞の読解
第9回	テキストchapter８
第10回	テキストchapter９
第11回	テキストchapter10
第12回	テキストchapter11
第13回	テキストchapter12
第14回	テキストchapter13
第15回	平常試験とその解説

教科書	『Conquering the TOEIC TEST』朝日出版社
参考書
成績評価の方法及び基準	試験等の得点から到達目標の達成度を測り、「一部に改善が必要であるが、おおむね達成できている」という基準を上回った場合に合格とする。具体的にはTOEIC IP 試験のスコアと平常試験の結果と授業状況を２0%対７0%対１0%の比率で評価する。
質問への対応	授業の終りのときが望ましい。
研究室又は連絡先	授業中に指示する
オフィスアワー
学生へのメッセージ	私語は厳禁！　目立つ者は退席させる。

2016年 理工学部 シラバス - 建築学科