2016年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅢB | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 菅原 大一太 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D51F |
クラス | 2 |
概要
学修到達目標 | TOEICの各パートの問題形式と出題傾向を把握し、基本的な英語の運用力を身につけながらスコアアップを目指す。前期で学んだ項目に随時立ち返りながら、基本的な文法項目をより確実に理解し、また同時に、各回の授業で扱うテーマ特有のボキャブラリーの量を着実に増やしていくことを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
前期に引き続き、テキストの模擬問題を解くことを通じ、各テーマ特有の語彙や、表現・文法の理解の深化、そしてそれをもとにした聞き取りや読解の確実さを求めていく。そしてなるべく解答の所要時間を短縮し、各自がかけるべきところに時間をかけて問題を解く技術を身につけていきたい。また、英語の音声面での特徴、また文書の種類の傾向や、必要な情報を要領よく抽出するコツについても学びながら、TOEICへの対応力を強化していく。 |
履修条件 | 12月19日に実施予定のTOEIC IPテストを受験することが義務です。 |
授業計画
第1回 | 【Introduction】授業の進め方や留意点の説明、前期の復習 |
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第2回 | 【リスニング①】Office(Unit8)-会議の際の表現、3つの完了形の違い |
第3回 | 【リーディング①】Office(Unit8)-社内メールと議事録の構成、3つの完了形の違い |
第4回 | 【リスニング②】Personnel(Unit9)-就職活動、就職時の雇用条件についての表現、比較を使った慣用表現 |
第5回 | 【リーディング②】Personnel(Unit9)-部下への通達・社員間の連絡(Eメ-ル)、比較を使った慣用表現 |
第6回 | 【リスニング③】Finance(Unit10)-銀行関係の用語、前置詞・接続詞のいずれにも使える表現 |
第7回 | 【リーディング③】Finance(Unit10)-金融関係の新聞記事、クライアントからの問い合わせ、前置詞・接続詞のいずれにも使える表現 |
第8回 | 【リスニング④】Sales Promotion(Unit11)-マーケティングと販売促進に関する表現、従属節のおける主語の省略 |
第9回 | 【リーディング④】Sales Promotion(Unit11)-マーケティング戦略の立案、市場調査についての文書、従属節のおける主語の省略 |
第10回 | 【リスニング⑤】Purchasing(Unit12)-顧客と店舗の関係、支払いと請求、代名詞の特殊な用法 |
第11回 | 【リーディング⑤】Purchasing(Unit12)-商品のプレスリリース、カスタマーサービスへの問い合わせ、代名詞の特殊な用法 |
第12回 | 【リスニング⑥】Employment(Unit13)-雇用・被雇用の関係、雇用条件についての表現、名詞を修飾する語句の位置 |
第13回 | 【リーディング⑥】Employment(Unit13)-空いたポストへの求人広告、契約文書の文言、名詞を修飾する語句の位置 |
第14回 | 【Review】ボキャブラリーのまとめ-各章で取り上げた特徴的な表現の復習 |
第15回 | 【平常試験及びその解説】 |
その他
教科書 |
鈴木 薫、青谷法子、橋本 知子、大門 樹久世、Llewelyn W. Roberts 『The Next Stage to the TOEIC Test: Pre-Intermediate』 金星堂 2010年 第1版
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参考書 |
授業内で適宜指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常点(発言等授業内での取り組み、提出課題、小テスト等)20%、定期試験60%。また、別途成績評価の20%にTOEIC IP テストのスコアが反映される。これらの割合を基準として総合的に評価する。 |
質問への対応 | 授業終了後に教室内で質問を受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
初回の授業で指示する。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
授業へは(電子)辞書を持参すること。小テストの受験や課題の提出の有無は学期末評価の一部となるので注意して下さい。また、交通機関の遅れといった、やむを得ない場合以外の遅刻や教科書忘れなども、評価に影響しますので、履修に際してはこの点も留意して下さい。 |