英語ⅠA (E22A)

学修到達目標	読解、文法、語彙の習得において、テキストの問題練習を中心に英語表現への理解を深める。これらの点については、リスニングのDictationを行うことにより、Listening とReading の相乗効果をあげていきたい。具体的には、TOEIC-Bridge IPテストで140点以上が取れることを目標とする。
授業形態及び授業方法	リスニング・セクションとリーディング・セクションの両方の演習、文法事項、語句の解説のほか、学習済みのユニットについての小テストを行う。
履修条件	受講者は７月１１日に実施されるTOEIC-Bridge IP テスト受験が義務です。英和辞書（または電子辞書）は毎回必ず持参すること。

第1回	テキストの扱い方、小テスト、予習、授業の進め方、TOEIC-Bridge などについて解説を行う。
第2回	Unit 1 Restaurant　　　　 Practice:Dictation :Part 3 & Part 4
第3回	Unit 1 Restaurant 　　　文法:動詞① 現在形と過去形・進行形
第4回	Unit 2 Hotel　　　　Practice Dictation : Part 3 & 4
第5回	Unit 2 Hotel 文法：動詞②：未来時制・完了時制
第6回	Unit 3 Shopping 　　 TOEIC Practice: Reading
第7回	Unit 3 Shopping 文法:動詞③ 受動態
第8回	Unit 4 Financing 　　　 Practice: Dictation
第9回	小テストＤＶＤ視聴とDictation：「ホテルのチェックイン・チェックアウト」
第10回	Unit 4 Financing 文法: 動詞④ 使役
第11回	Unit 5 Hospital Practice: Dictation 小テスト
第12回	Unit 5 Hospital 　　　文法：助動詞① can/may/must　 TOEIC-Bridgeの模擬問題演習と解説
第13回	Unit 6 Airport Practice:Dictation
第14回	Unit 6 Airport 　　文法：助動詞②仮定法
第15回	理解度確認試験とその解説

教科書	石井・松本・梶山・Joe Ciunchi 『TOEICテスト総合スキル演習　ＣＤ付』成美堂２０１４年第１版
参考書
成績評価の方法及び基準	理解度確認試験＝５０％　　TOEIC Bridge IP テスト＝２０％平常点（小テスト、予習、授業への参加度、提出物、模擬問題演習など）＝３０％
質問への対応	授業中（または最後）に時間を設けるので、これを利用すること。
研究室又は連絡先	14号館講師室
オフィスアワー
学生へのメッセージ	語学習得には基礎をしっかり身につけ、集中して学習することが最も大切です。これは、その気になれば学生時代に、誰もが容易に取り組めるものです。その意味でも、予習や授業への積極的な対応が非常に大事です。ときには、つらいこともあるかもしれませんが、そこで投げ出さずに、前向きに学習していると、前よりもずっと力がついたと実感できるときが。必ずきます。この努力することそのものが楽しさに変わっていくことを、ぜひ体験してほしいと思います。（なお、第1回目の授業には、クラス決定後すぐにテキストを購入して、必ず持参してください。）

2016年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科