2016年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅡA | ||
---|---|---|---|
設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 犬塚 玲子 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E31C |
クラス | 3 |
概要
学修到達目標 | 音声変化を体系的に学ぶリスニング演習、基本的な文法事項の確認、実生活に役立つ語彙の増強、そして作文演習を通して英語の土台となる力を養成することを目標とします。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
自然な英語では隣り合った音が互いに影響し合い、様々な音声変化が起こります。発話の意味を正しく理解するには、この変化に慣れることが重要です。リスニング演習では、各変化について解説した後、ディクテーションやTOEIC形式の問題を通して、音声変化に対応できるよう訓練していきます。次に英語のことわざ、慣用表現を扱ったテキストを使い、日英対照でことわざを学びながら、基本文法事項を確認し、作文演習を行います。日英で長く伝えられた言葉は根底に流れる知恵や教訓は共通でも、表現方法には文化の違いが見られます。各自が気付いたことについて、話し合う機会も持ちたいと思います。数回、プリントで実生活でのコミュニケーションに役立つ語彙の増強を図ります。 |
履修条件 | 受講者は7月11日に一年生全員に実施予定のTOEIC Bridge IP テストを必ず受験すること。 |
授業計画
第1回 | 授業の内容と方法、成績評価についての説明 既習事項の理解確認 |
---|---|
第2回 | Listening: Computers & Communication 短縮形(1)主語+be動詞,has,have,had メインテキスト: 知って得することわざ (文型) |
第3回 | Listening: Music 短縮形(2)主語 + will,would メインテキスト: 知って得することわざ (文型) |
第4回 | Listening: Advertising & Marketing 短縮形(3)様々な形の助動詞 メインテキスト: 座右の銘にしたいことわざ (受け身) |
第5回 | Listening: Shopping 連結(1)破裂音+母音 メインテキスト: 座右の銘にしたいことわざ (受け身) |
第6回 | Listening: Entertainment 連結(2)鼻音+母音 メインテキスト: 肝に銘じたいことわざ (比較級) |
第7回 | Listening: Eating & Drinking 連結(3)その他の子音+母音 メインテキスト: 肝に銘じたいことわざ (比較級) |
第8回 | 中間試験 プリント |
第9回 | 中間試験の講評、解説 Listening: Sports 破裂音(1)語尾、文末で プリント |
第10回 | Listening: Lectures & Presentations 破裂音(2)子音の前で メインテキスト: 解釈を間違えやすいことわざ (無生物主語) |
第11回 | Listening: TOEIC Bridge 練習問題 メインテキスト: 解釈を間違えやすいことわざ (無生物主語) |
第12回 | Listening: TOEIC Bridge 練習問題 メインテキスト: 解釈が複数あることわざ (現在分詞) |
第13回 | Listening: Applying for a Job 破裂音(3)様々な[t]の音 メインテキスト: 解釈が複数あることわざ (現在分詞) |
第14回 | Listening:Review Test メインテキスト: 総復習 |
第15回 | 理解度確認テスト及び解説 |
その他
教科書 |
樋口 千春 他 『Proverbial English』 南雲堂 2015年 第 1版
湯舟 英一 他 『Bottom Up Listening for the TOEIC Test』 成美堂 2012年 第 1版
|
---|---|
参考書 |
必要に応じて指示します。
|
成績評価の方法 及び基準 |
中間、理解度確認試験= 60%、TOEIC Bridge IP テストのスコア= 20%, 平常点(小テスト、課題提出、授業取り組み度等)= 20%による総合評価 ただし、出席が70%に満たない場合は原則として評価の対象としません。詳しくは初回授業時に説明します。 |
質問への対応 | 授業終了後とお昼休みに対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
5号館1階 講師室(水曜日) |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
初回授業で詳細を説明するので、必ず出席してください。授業進度は受講者の理解に合わせていきます。英語学習は少しずつでも長く続けることがポイント。「継続は力なり」です。 |