2016年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
| 科目名 | 線形代数学Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 稲井田 次郎 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | E42D |
| クラス | 2 | ||
概要
| 学修到達目標 | ベクトルの一次結合,線形空間,線形写像の考え方を学び,これらの応用の仕方と,固有値や固有ベクトルなどの高度な計算技術を学ぶ。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
板書を中心とした講義形式で行う。 |
| 履修条件 | 線形代数学Iを履修していること。 |
授業計画
| 第1回 | 学習目標,授業形態,授業方法および成績評価の説明をする。 |
|---|---|
| 第2回 | 行列式の定義と行列式の性質(1):行列式の定義と行列式の基本性質について学ぶ。 |
| 第3回 | 行列式の定義と行列式の性質(2):先週に続いて,行列式の基本性質について学ぶ。 |
| 第4回 | 行列の積の行列式・行列式の展開について学ぶ。 |
| 第5回 | 行列式の応用:余因子行列と逆行列,クラメルの公式,斉次方程式について学ぶ。 |
| 第6回 | 小テスト(1) テスト後に解答解説および配点基準の説明をする。 |
| 第7回 | 行列式の図形的意味:平行四辺形の面積,線形独立であるための条件について学ぶ。 |
| 第8回 | 線形変換:線形変換の定義と基本性質について学ぶ。 合成変換と逆変換:線形変換の合成と逆変換について学ぶ。 |
| 第9回 | 回転行列,直交行列,直交変換について学ぶ。 |
| 第10回 | 小テスト(2) テスト後に解答解説および配点基準の説明をする。 |
| 第11回 | 固有値と固有ベクトル(2次の場合)(公式の説明および例題による解説をして理解させる) |
| 第12回 | 固有値と固有ベクトル(3次の場合)(公式の説明および例題による解説をして理解させる) |
| 第13回 | 行列の対角化:行列の対角化の条件と対角化について学ぶ。 |
| 第14回 | 行列の対角化の計算演習 平常試験の説明をする。 |
| 第15回 | 平常試験 試験後に解答解説および配点基準の説明をする。 |
その他
| 教科書 |
高遠 節夫他 『新線形代数』 大日本図書
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
小テスト(1),小テスト(2)各20%,平常試験60%の割合で評価する。 |
| 質問への対応 | 講義後及びオフィスアワー |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎8号館4階844A室 |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 12:20 ~ 13:20 8号館4階844A室
金曜 船橋 12:20 ~ 13:20 8号館4階844A室
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| 学生への メッセージ |
熱意をもって取り組んでください。 |