2016年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 力と運動の物理学Ⅱ | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 勝木 厚成 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E52C |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 力と運動の物理学Iで学んだ内容を基にして、より複雑な物体の運動、および剛体の運動を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
主に板書による講義形式。必要に応じて演習も行う。 |
履修条件 | 選択科目。 力と運動の物理学Iを履修していること。 |
授業計画
第1回 | 粒子系(1) 粒子系の質量中心、粒子系に対するニュートンの運動の第2法則 [自己学習時間:復習180分] |
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第2回 | 粒子系(2) 粒子系の運動量と運動量の保存則 [自己学習時間:復習180分] |
第3回 | 粒子系(3) 粒子系の運動量と弾性衝突、非弾性衝突[自己学習時間:復習180分] |
第4回 | 粒子系(4) 2次元、3次元の粒子系の運動量と運動量の保存則 [自己学習時間:復習180分] |
第5回 | 回転(1) 剛体の回転運動、剛体の回転角、角変位、角速度、角加速度、力のモーメント[自己学習時間:復習180分] |
第6回 | 回転(2) 力のモーメントの計算[自己学習時間:復習180分] |
第7回 | 中間試験とその解説[自己学習時間:復習180分] |
第8回 | 転がり,トルク,角運動量(1) 角運動量と角運動量保存則[自己学習時間:復習180分] |
第9回 | 転がり,トルク,角運動量(2) 角運動量と回転に対するニュートンの運動の第2法則[自己学習時間:復習180分] |
第10回 | 転がり,トルク,角運動量(3) 慣性モーメントの計算 [自己学習時間:復習180分] |
第11回 | 転がり,トルク,角運動量(4) 慣性モーメントの計算と剛体の転がり運動 [自己学習時間:復習180分] |
第12回 | 転がり,トルク,角運動量(5) 剛体の転がり運動と運動エネルギー [自己学習時間:復習180分] |
第13回 | 転がり,トルク,角運動量(6) 剛体の転がり運動と運動エネルギーとその応用[自己学習時間:復習180分] |
第14回 | 重力 重力による運動[自己学習時間:復習180分] |
第15回 | 平常試験とその解説 |
その他
教科書 |
特に教科書は指定しない。
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参考書 |
原 康夫 『物理学基礎』 学術図書出版社 1986年
兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社 2001年
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験60%、平常点(レポート・小テスト)40% ただし、7割以上出席していない者は成績評価対象としない。 |
質問への対応 | 随時.(下記記載時間に関わらず,可能な限り受け付けます.) |
研究室又は 連絡先 |
研究室 船橋校舎1号館4階142A室 連絡先 Tel: 047-469-5208 Email: katsuki_AT_phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp ( _AT_を@に変えてください) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
物理は自分で問題を解くということが重要になるので、しっかり復習して下さい。そして、物理という視点で物事をみることができるようになりましょう。 |