2016年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅢB | ||
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 外山 雅子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I43T |
クラス | 4 |
概要
学修到達目標 | この講座では、英語ⅢAで学んだリスニング、文法、リーディングのポイント、TOEICの 各パート解答のコツなどを再確認し、更に力をつける為、新たなポイントを学習し、実践演習を行います。 英語ⅢA同様、それらの過程でスピーキング・ライティングも平行して学習し、バランスのとれた英語力を身につけることを目指します。 文法項目全般を押さえ、読解力 および聴解力を更に伸ばし、基礎的な語彙の習得を続けます。 指標として用いるTOEICでは 400点以上のスコアをとることを目指します。 すでにそれ以上のスコアを持っている人は 更にスコアを伸ばすようにします。 |
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授業形態及び 授業方法 |
英語力の基礎となる英語の音、文構成、文章構成などを確認・整理する; ビジネス社会でのやりとり、日常会話、資料の読み取り等多様なコミュニケーションの形が現れるTOEIC 問題を解く; TOEIC各パートの質問の特徴や解答のコツを学ぶ等、様々な側面から総合的な学習をします。 2016年5月より一部変更される公式テストの出題形式に沿った問題も解いて行き ます。尚本年度のTOEIC IPはこれまでの形式のものが行われます。 毎回の授業ではその日のポイントとしてリスニングのコツ、リーディングのコツなどを学び、教科書の約1ユニットに ついて実践演習を行います。 各ユニットはリスニングとリーディングそれぞれ 1 パート または 2 パートの攻略ポイントおよび、それに沿った語彙を習得し、対応する問題を解くと いう構成になっています。 授業は予習をしていることを前提に行います。 各ユニット 終了毎にテストを行います。 授業の進行具合により、教材を追加する、課題を出す、ほぼ 毎回行うユニットテスト以外に単語テストを行う場合があります。 |
履修条件 | TOEIC 400点以上を目標とする人。 12月19日に実施予定の TOEIC IPテストを受験することが義務です。 |
授業計画
第1回 | 音節、文のリズム、文構成 S+V~S+V+O+O 復習。 IP 対応 TOEICサンプル問題。 |
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第2回 | 話し言葉の音変化-音の連結、脱落等を知る。Unit 11。 |
第3回 | S+V+O+C-文構成を知る。知覚動詞。使役動詞。Unit 12。 |
第4回 | 関係代名詞。分詞構文。名詞。Unit 13。 |
第5回 | Double Meaning-文の解釈に気をつける。 Unit 14。 |
第6回 | Part 3 & 4 新形式の問題。 Unit 15。 |
第7回 | Part 6 新形式の問題。 Unit 11-15 復習。 |
第8回 | Part 7 新形式の問題(1)。 Unit 16。 |
第9回 | Part 7 新形式の問題(2)。 Unit 17。 |
第10回 | 綴りと発音(1)-綴りを見て発音を知る。 Unit 18。 |
第11回 | 綴りと発音(2)-綴りを見て発音を知る。 Unit 19。 |
第12回 | 綴りと発音(3)-綴りを見て発音を知る。 Unit 20。 |
第13回 | 綴りと発音(4)-綴りを見て発音を知る。 Unit 16-20 復習。 |
第14回 | 各パート解答のコツ、英語の聞き取り及び読解のポイントなどを復習。 |
第15回 | 平常試験及びその解説。 |
その他
教科書 |
Kiyomi Tanaka and Yuri Wada 『Effective Approaches to the TOEIC Test』 南雲堂 2009年 第1版
2015年 第10刷。 教科書に付属のCDを予習復習に使用することができます。 その他、教師作成ハンドアウトを用います。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
成績評価の20%にTOEIC IPテストのスコアが反映されます。 成績評価の80%は、達成テスト( 各ユニット終了後のテスト。その他のテスト、課題のある場合はそれらを含む。)60% + 発言等授業参加点 20% をベースに算出します。 |
質問への対応 | TOEICおよび授業関連の質問は授業中にしてください。その他の質問は授業後にお願いします。 |
研究室又は 連絡先 |
1号館講師室 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
必ず予習をして授業に臨んでください。 |