2016年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
| 科目名 | システム工学 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 高橋(聖)・中村 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | K21H |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | システム工学はすべてのエンジニアーが概念的に持つべきものである。本講義では電子工学、情報工学分野において必要とするシステム工学の基礎的な概念を学ぶことを目指している。特にシステム工学は広範囲の知識をいかに組み合わせてシステムをくみ上げているか、また最適な条件をどのように見つけるか、システムの信頼性等について考える。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義と適宜に行う実践的学習 |
| 履修条件 | 1・2年時に学んだ専門基礎科目を十分理解していることが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス: システムの概念、システム工学とは何か |
|---|---|
| 第2回 | 種々のシステム |
| 第3回 | シミュレーション手法 |
| 第4回 | 数学モデル1 線形システム |
| 第5回 | 数学モデル2 非線形システム |
| 第6回 | 図形モデル1 |
| 第7回 | 図形モデル2 |
| 第8回 | システム設計における最適化手法(1) |
| 第9回 | システム設計における最適化手法(2) |
| 第10回 | システム設計における最適化手法(3) |
| 第11回 | 信頼性工学1 信頼性と信頼度 |
| 第12回 | 信頼性工学2 信頼性評価の尺度 |
| 第13回 | 信頼性工学3 システムの信頼性モデル |
| 第14回 | 新しいシステム概念 遺伝的アルゴリズム |
| 第15回 | 実システムでの検討と到達度確認 |
その他
| 教科書 |
用意した資料を適宜用いて講義する
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| 参考書 |
田村担之 『システム工学』 新世代工学シリーズ オーム社 2001年 第1版
猪瀬 博 『システム工学ⅠーⅣ』 岩波講座 基礎工学 岩波書店 1969年 第1版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
講義内容の理解度及び到達度の確認結果による。 |
| 質問への対応 | 講義を受講した上での質問歓迎 |
| 研究室又は 連絡先 |
高橋研究室 船橋校舎2号館4階、takahashi.sei@nihon-u.ac.jp 望月中村研究室 船橋校舎2号館4階、nakamura.hideo@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:20 高橋・中村
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| 学生への メッセージ |
実践的講義なので積極的な参加を求める |