2016年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 | 基礎化学実験Ⅱ | ||
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設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 米田・伊藤 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | L43D |
クラス |
概要
学修到達目標 | 様々な化学現象を通して、観察力を養うと共に、物質の変化や物質を原子、分子、イオン(ひいては電子状態)のミクロレベルで捉えられる思考力を涵養する。同時に、実際に取り扱った化学物質の安全な取り扱い方や環境保全に配慮する力を涵養する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
毎回、実験の目的や原理および操作を説明した後、2人1組または1人にて行う。 別途、レポートにより学習力を判断する。 |
履修条件 | 必修 |
授業計画
第1回 | 履修内容の説明 実験内容の説明と諸注意 |
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第2回 | ②溶液の調製 |
第3回 | ③酸塩基滴定 |
第4回 | 安全科学 実験講義(無電解(化学)めっき、凝固点降下度の測定、官能基の定性分析) |
第5回 | 無電解(化学)めっき |
第6回 | 凝固点降下度の測定 |
第7回 | 官能基の定性分析 |
第8回 | 実験講義(紅茶からの有機化合物(カフェイン)の抽出、高分子の合成、酵素(アミラーゼ)によるデンプンの分解) |
第9回 | 紅茶からの有機化合物(カフェイン)の抽出 |
第10回 | 高分子の合成 |
第11回 | 酵素(アミラーゼ)によるデンプンの分解 |
第12回 | 実験講義(水の電気分解、水の分析(CODとDO)、化学電池の製作) |
第13回 | 水の電気分解 |
第14回 | 水の分析(CODとDO) |
第15回 | 化学電池の製作 |
その他
教科書 |
実験テキストは初回時に無償配布する。
安全メガネ、白衣は各自で準備して下さい。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
実習(60%)およびレポート(40%)により評価する。 |
質問への対応 | 授業中および授業終了後 |
研究室又は 連絡先 |
A:小泉(824)・三五(822)・櫻川,B:村上(821)・伊藤(811)・米田(812)・酒巻. 連絡先:jikken@chem.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:10 ~ 13:20 各担当者研究室
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学生への メッセージ |
第1回目の受講場所等は掲示にて指示しますので、掲示板[(船)14号館1階、(船)中央門、(船)西門、(駿)1号館1階]にて確認して下さい。 |