2016年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 科学技術英語Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 高島 真理子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | R54R |
クラス | 共通 |
概要
学修到達目標 | 科学及び工業技術に関する英語エッセイを読み、科学技術英語IIでは主に科学、科学技術英語に関する語彙・文法・読解力等を養成することに重点を置く。また科学技術のもつ意味や科学技術に関する諸問題についての知識を深める。 |
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授業形態及び 授業方法 |
1.テキストの読解と各課の問題演習を行う。2.テキストで取り上げられている事柄について、随時、別の英文エッセイ(プリント使用)を読む。3.工業英検3,4級をめざした模擬問題演習を行う。 |
履修条件 | 1.比較的平易な英語で書かれた科学・工業技術に関するエッセイを読む力があること。 2.工業英検3級、4級取得を目指して学習する意欲があること。 |
授業計画
第1回 | ① 工業英検(3.4級)、科学技術英語II におけるテキスト の予習、授業の進め方などについての解説。 ② 英字新聞記事(地震や台風・ハリケーンに関するもの)の紹介。 ③「工業英検」の模擬問題(プリント使用)の演習。。 |
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第2回 | Unit 9 Hurricanes Practice:工業英検の模擬問題(プリント使用)演習 |
第3回 | Unit 9 Hurricanes 文法:受動態 |
第4回 | Unit 10 Volcanoes 文法;関係代名詞 |
第5回 | Essay reading::Wi-FiについてのJapan Times の記事 文法:関係代名詞 |
第6回 | Unit 11 Wi-Fi Essay reading::Wi-FiについてのJapan Times の記事 |
第7回 | Unit 11 Wi-Fi Practice:工業英検の模擬問題(プリント使用)演習 |
第8回 | Unit 12 Robots Essay Reading ”Robot" |
第9回 | Unit 12 Robots 文法:前置詞 小テスト |
第10回 | Unit 13 Additive Manufacturing 文法:冠詞 |
第11回 | Essay reading::Printing 3D Tissues for Humans Unit14 Elements 文法:比較 |
第12回 | Unit 14 Elements Practice:工業英検の模擬問題(プリント使用)演習 |
第13回 | Unit 15 Matter and Energy 文法:接続詞 |
第14回 | Unit 15Matter and Energy 文法:接続詞 |
第15回 | 理解度確認試験 |
その他
教科書 |
『Basic Literacy for the Sciences』 金星堂 2015年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
「理解度確認試験」=60% (欠席が5回以上の場合は理解度試験の受験資格を失う。) 小テスト=30% 平常点=10% なお出席その他で問題がない場合、2学期中に工業英検4級を取得したものは、自動的に成績は「A」、3級合格者には「AまたはS」が与えられる。 |
質問への対応 | 授業中に質問の時間を設けるのでこれを利用すること。 |
研究室又は 連絡先 |
14号館講師室 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
語学の習得には積極的な姿勢が不可欠です。テキストを十分に活用することにより、科学技術英語IIでは、工業英検3級レベル取得へ挑戦するとともに、英語学習を通して科学の世界へのi一層の展望が開けることを期待します。 |