2016年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
| 科目名 | まちづくりデザイン | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 高村 義晴 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | C14R |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | まちづくりに取組む際には、現状を的確に把握し、種々のデータ分析に基づき将来を予測することはもとより、地域住民等との合意形成を図りつつ、取組みを進めていく必要がある。本講義では、まちづくりに取組む際の基本的な調査・分析方法や表現手法に加え、まちづくりの基本的な考え方等について習得することを目標とする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
まちづくりに取組む際の調査・分析方法、まちづくり事例等に関する講義を中心とする。また、学習した方法等を実践するための調査課題・まちづくり課題を出題し、その調査結果に基づくプレゼンテーションを行う。 |
| 履修条件 | 特段なし. |
授業計画
| 第1回 | 都市調査法総論 |
|---|---|
| 第2回 | 現地踏査の方法と表現1 |
| 第3回 | 現地踏査の方法と表現2 |
| 第4回 | 基礎資料の収集と情報処理1 |
| 第5回 | 基礎資料の収集と情報処理2 |
| 第6回 | 都市空間の視覚調査の方法と実践1 |
| 第7回 | 都市空間の視覚調査の方法と実践2 |
| 第8回 | 都市空間の視覚調査の方法と実践3 |
| 第9回 | 都市空間の視覚調査の方法と実践4 |
| 第10回 | 社会調査法1 |
| 第11回 | 社会調査法2 |
| 第12回 | ワークショップ・その他実践的手法1 |
| 第13回 | ワークショップ・その他実践的手法2 |
| 第14回 | 調査結果のプレゼンテーション1 |
| 第15回 | 調査結果のプレゼンテーション2 |
その他
| 教科書 |
教科書は特に指定せず、授業内容に応じて適宜プリントを配布する
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|---|---|
| 参考書 |
西村幸夫ほか 『まちの見方・調べ方』 朝倉書店 2010年
日本建築学会 『まちづくりデザインのプロセス』 丸善 2004年
日本建築学会 『建築・都市計画のための調査・分析方法』 井上書院 2012年 第2版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
調査レポート(40%)、調査結果のプレゼンテーション(60%)で評価する。 |
| 質問への対応 | 講義中もしくは講義終了後、オフィスアワーで対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
高村義晴(まちづくり工学科 お茶の水校舎2階C211) |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 13:20 ~ 14:20 高村教授が対応する。
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| 学生への メッセージ |
本講義を通して、より実践的なまちづくりについて学んでほしい。 |