2016年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | 建築キャリアデザインⅠ | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 佐藤(慎)・山中 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C62F |
クラス |
概要
学修到達目標 | 他学部・他学科の教員を講師に招き、建築・都市・環境に関する各専門の研究分野 ・実践領域について紹介、概説する。各専門・活動領域の広がりとその意義を知り、将来の進路選択のための参考とするとともに、職業意識の醸成を図っていく。次世代を担うエンジニア・建築家としての基礎的な知識を身につけ、揺るぎのない技術者倫理を構築するための問題意識を育んでいく。 |
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授業形態及び 授業方法 |
担当する教員がそれぞれの研究内容や関連するトピックについて概説する、各授業回ごとに完結する講 義形式の授業形態。授業内容について、授業時間内に小論文を記し、各回授業終了時に提出する。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 免震構造とその役割について 神田 亮 先生 (生産工学部建築工学科) |
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第2回 | 災害時の物流と交通システム 小早川 悟 先生 (理工学部交通システム工学科) |
第3回 | 鎌倉における「古都」の観光まちづくり―伝統的観光都市の履歴をたどる 押田 佳子 先生 (理工学部まちづくり工学科) |
第4回 | 海洋利用技術と地域活性化 居駒 知樹 先生 (理工学部海洋建築工学科) |
第5回 | アートと建築 佐藤 慎也 先生 (理工学部建築学科) |
第6回 | 交通事故抑止のために 安井 一彦 先生 (理工学部交通システム工学科) |
第7回 | 美しさ、楽しさ、安全・安心を探求する「まちづくり学」の意義と魅力 岡田 智秀 先生 (理工学部まちづくり工学科) |
第8回 | 空間構造の講義とワークショップ ―テンセグリティ構造づくり― ガン・ブンタラ先生 (工学部建築学科) |
第9回 | 沿岸域の利用と生態系ネットワーク 大塚 文和 先生 (理工学部海洋建築工学科) |
第10回 | 芸術としての建築 熊谷 廣己 先生 (藝術学部デザイン学科) |
第11回 | 公共空間の土木デザイン 関 文夫 先生 (理工学部土木工学科) |
第12回 | 都市空間の創造-土木からのアプローチ:ものづくり・ひとづくり- 大沢 昌玄 先生 (理工学部土木工学科) |
第13回 | 建築デザインのコンセプト 山中新太郎先生 (理工学部建築学科) |
第14回 | 建設業法上の業種区分とその技術者資格 湯浅 昇 先生 (生産工学部建築工学科) |
第15回 | 建物をまもる 速水 清孝 先生 (工学部建築学科) |
その他
教科書 |
特に用いない。各種資料を必要に応じて配付する。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
毎回のレポート提出により総合的に判断する(100%) |
質問への対応 | 授業内容についての質問は、当該時間内におこなうこと。 その他の質問に関しては、事務担当教員の2年クラス担任に連絡のこと。 |
研究室又は 連絡先 |
連絡先については4月2日のガイダンス時に連絡する。 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 9号館2階923A室。担当:酒句
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 9号館2階923G室。担当:酒句
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学生への メッセージ |
4年制大学に編入を希望する学生さんは必ず受講すること。 |