2016年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 文章作成技法とデータ活用 | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 村山 要司 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E81A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 文書作成ソフト(Word)と表計算ソフト(Excel)の基本的な使用方法を学ぶ。 レポート・資料作成に必要な知識・操作を例題によって基礎から学ぶことで、情報活用の基礎を身につける。 また、関連する検定試験の得点向上を目指す。 |
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授業形態及び 授業方法 |
教科書の例題を中心に、実習形式で進める。毎回、課題演習を実施する。 |
履修条件 | パソコンの基本操作(Windowsの操作、キーボード入力等)ができること。 |
授業計画
第1回 | 文書の作成 文書を作成する、文字の行内位置を整える、文字を修飾する、インデント・均等割り付け・箇条書き、ファイルの保存、文書の印刷 |
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第2回 | タブ設定と表挿入 タブ設定、表の挿入 |
第3回 | 図形要素の挿入 ワードアート、オンライン画像、数式、図形、SmartArt、ページ罫線 |
第4回 | 表の編集 表変換、表のレイアウト、表の体裁、表の分割 |
第5回 | 段組みと縦横の混在 文書タイトルの作成、段組み、縦書きの混在 |
第6回 | 長文に便利な機能 表紙の挿入、スタイル、ページ区切り、脚注、資料文献、ヘッダーとフッター(ページ番号)、スペルチェックと文章校正 |
第7回 | 基本の表作成 データの入力、数式、基本の関数(SUM、AVERAGE、MIN、MAX)、表の体裁、ファイルの保存 |
第8回 | 表の編集と絶対参照 表の作成、表の編集、セルの絶対参照 |
第9回 | グラフの作成と編集 棒グラフ、円グラフ |
第10回 | ページレイアウトと印刷 表の印刷、表とグラフの印刷、グラフの印刷 |
第11回 | 条件で判断する 表の作成とワークシートの操作、条件で判断する(IF関数) |
第12回 | データベースの利用 データベースとは、データを並べ替える、データを抽出する、詳細なフィルターを実行する、フィルターを解除する |
第13回 | 絶対参照・オートフィル・応用的な関数 絶対参照、複合参照、オートフィル、構成比の考え方、応用的な関数(SUMIF、COUNTIF) |
第14回 | 差し込み文書 差し込みデータの作成、差し込み文書 |
第15回 | 学習目標達成度確認 まとめ、習熟度判定のため試験を行う |
その他
教科書 |
杉本くみ子、 大澤栄子 『30時間アカデミック情報基礎Word&Excel2013』 実教出版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
課題(50%)及び平常試験結果(50%)。課題は、内容並びに出欠席を兼ねて評価する。 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 |
質問への対応 | 授業時間中と終了直後に対応 |
研究室又は 連絡先 |
murayama.yoji@gmail.com |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
日常的にも社会的にもパソコンは欠かせない道具であり、なかでも必要とされるのは、文書や表・グラフなどの資料を作成するためのスキルです。文書作成、表計算ソフトのデファクトスタンダード(事実上の標準)であるWordとExcelの基本操作を身に付けましょう。 |