2016年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
| 科目名 | 物理Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 川根 深 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | N34L |
| クラス | 建築・生活デザイン学科 | ||
概要
| 学修到達目標 | 質点の力学におけるエネルギー及び角運動量とそれらの保存則を学び,惑星の運動,2質点系の力学に進み,n質点系の力学,剛体の力学へと発展させ, 物理現象を理論的に理解できることを目的とする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
板書を中心に行う。また,補助プリントを配布する。 |
| 履修条件 | 物理Ⅰを受講していることが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | エネルギーとその保存則(1) 仕事・仕事の一般的定義 |
|---|---|
| 第2回 | エネルギーとその保存則(2) 保存力と位置エネルギー・エネルギー積分 |
| 第3回 | 角運動量とその保存則(1) ベクトル積・力のモーメント・角運動量 |
| 第4回 | 角運動量とその保存則(2) 惑星の運動 |
| 第5回 | 非慣性系と見かけの力 並進運動座標系・回転座標系 |
| 第6回 | 非慣性系と見かけの力 並進運動座標系・回転座標系 |
| 第7回 | 中間テストとその解説 |
| 第8回 | 質点系の運動(1) 質量中心 |
| 第9回 | 質点系の運動(2) 質点系の運動方程式 |
| 第10回 | 質点系の運動(3) 2体問題 |
| 第11回 | 剛体の運動(1) 剛体の運動方程式・剛体のつり合い |
| 第12回 | 剛体の運動(2) 剛体の回転運動・慣性モーメントの2つの定理 |
| 第13回 | 剛体の運動(3) 慣性モーメントの簡単な計算 |
| 第14回 | 剛体の運動(4) 剛体の運動 |
| 第15回 | 理解度確認テストとその解説 |
その他
| 教科書 |
永田一清 『新・基礎 力学』 サイエンス社 2011年 第10版
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
レポート30%,中間テスト20%および理解度確認テスト50%を総合して評価する。 出席が総授業時間の5分の3に満たない場合は履修放棄と見なし学業成績の査定を行わない。 |
| 質問への対応 | 気軽に研究室を訪ねてください。 時間の許す限り対応します。 |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎9号館2階921B室 kawane'@'gaea.jcn.nihon-u.ac.jp メールアドレスの'@'を@に変更してください。 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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| 学生への メッセージ |
物理を学ぶにあたり、苦手だと決めつけないで繰り返し問題を解いて慣れることで苦手意識を克服することができます。 |