土木工学特別演習 (A65A)

設置情報

科目名	土木工学特別演習 ( 振動解析, Vibration Analysis of Construct Model )
設置学科	土木工学専攻	学年	1年
担当者	梅村・岸井　他	履修期	年間
単位	4	曜日時限	土曜5
校舎	駿河台	時間割CD	A65A
クラス

概要

学修到達目標	構造物の地震時応答および観測挙動より対象系の特性を推察するコンピュータシミュレーションの基礎を習得することを目標とする。
授業形態及び授業方法	振動現象をシミュレーションする方法について説明し，コンピュータを用いた演習を中心とする。線形加速度法，デュアメル積分法，外力補間法，モード解析，カルマンフィルタによる弾性定数の同定，ニューロネットワークによる弾性定数の同定などのプログラムを作成する。逆行列，固有値計算，FFT などの基本的なツールはサブルーチンとして提供する。
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	Fortran，C 言語などのプログラミング言語，数値計算法，土木振動学に関する知識を必要とする．

授業計画

第1回	ガイダンス　演習課題についての説明（前後期を通じて 4 題の課題）
第2回	課題 1 ( 構造物の振動解析 ) 　多自由度系の振動解析に関する輪講
第3回	課題 1 ( 構造物の振動解析 ) 　多自由度系の振動解析に関する輪講
第4回	課題 1 ( 構造物の振動解析 ) 　プログラムの作成と検討
第5回	課題 1 ( 構造物の振動解析 ) 　プログラムの作成と検討
第6回	課題 1 ( 構造物の振動解析 ) 　プログラムの作成と検討
第7回	課題 1 ( 構造物の振動解析 ) 　プログラムの作成と検討
第8回	課題 1 ( 構造物の振動解析 ) 　成果の取り纏め
第9回	課題 2 ( モード解析 ) 　モード動解析に関する輪講
第10回	課題 2 ( モード解析 ) 　モード動解析に関する輪講
第11回	課題 2 ( モード解析 ) 　プログラムの作成と検討
第12回	課題 2 ( モード解析 ) 　プログラムの作成と検討
第13回	課題 2 ( モード解析 ) 　プログラムの作成と検討
第14回	課題 2 ( モード解析 ) 　プログラムの作成と検討
第15回	課題 2 ( モード解析 ) 　成果の取り纏め
第16回	課題 3 ( カルマンフィルター ) 　カルマンフィルターに関する輪講
第17回	課題 3 ( カルマンフィルター ) 　カルマンフィルターに関する輪講
第18回	課題 3 ( カルマンフィルター ) 　カルマンフィルターに関する輪講
第19回	課題 3 ( カルマンフィルター ) 　弾性定数の同定プログラム作成と検討
第20回	課題 3 ( カルマンフィルター ) 　弾性定数の同定プログラム作成と検討
第21回	課題 3 ( カルマンフィルター ) 　弾性定数の同定プログラム作成と検討
第22回	課題 3 ( カルマンフィルター ) 　成果の取り纏め
第23回	課題 4 ( ニューラルレットワーク，サポートベクトルマシン) 　学習アルゴリズムに関する輪講
第24回	課題 4 ( ニューラルレットワーク，サポートベクトルマシン) 　学習アルゴリズムに関する輪講
第25回	課題 4 ( ニューラルレットワーク，サポートベクトルマシン) 　学習アルゴリズムに関する輪講
第26回	課題 4 ( ニューラルレットワーク，サポートベクトルマシン) 　学習アルゴリズムに関する輪講
第27回	課題 4 ( ニューラルレットワーク，サポートベクトルマシン) 　弾性定数の同定プログラム作成と検討
第28回	課題 4 ( ニューラルレットワーク，サポートベクトルマシン) 　弾性定数の同定プログラム作成と検討
第29回	課題 4 ( ニューラルレットワーク，サポートベクトルマシン) 　成果の取り纏め
第30回	最終報告書の作成

その他

教科書	特に指定しない
参考資料コメント及び資料（技術論文等）	必要に応じてプリントを配布する．
成績評価の方法及び基準	課題レポート 100 %
質問への対応	教室，研究室で対応する。
研究室又は連絡先	研究室：駿河台校舎 4 号館 5 階 456A 室
オフィスアワー	月曜駿河台 16:40 ～ 18:10 4号館5階456A室
学生へのメッセージ	プログラミング言語 ( FORTRAN，C など ) については自由に使いこなせるだけの知識を有することを前提とする。

2016年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻

設置情報

概要

授業計画

その他

2016年大学院理工学研究科シラバス - 土木工学専攻