2016年 大学院理工学研究科 シラバス - 交通システム工学専攻
設置情報
| 科目名 | 交通流理論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 交通システム工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 安井・森田(綽) | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | B43A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 道路の幾何構造及び路線計画、交通現象と交通容量、高速道路の交通運用及び交通管制システム、信号制御及び一般道路の交通管制システムについて基礎的な知識を復習し、さらに理解を深めると共に実務への応用、実務実施上の課題を理解させる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
実務の経験した立場を活かした教室での講義、現場見学 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
道路構造令の解説と運用に関する基礎知識、交通工学特に交通現象に関する基礎知識が必要。学部「交通流理論」、「交通制御」、「道路工学」を習得していること。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス |
|---|---|
| 第2回 | HCMー2010の輪講1(森田) |
| 第3回 | HCMー2010の輪講2(森田) |
| 第4回 | HCMー2010の輪講3(森田) |
| 第5回 | HCMー2010の輪講4(森田) |
| 第6回 | HCMー2010の輪講5(森田) |
| 第7回 | 首都高速道路の交通管制センター見学(2コマ分)(森田) |
| 第8回 | 同上 |
| 第9回 | 交通需要、交通容量とその調査方法、単路部、平面交差の交通容量(安井) |
| 第10回 | 信号制御の基本、一般道路の交通管制システム、海外の事例(安井 |
| 第11回 | 最新の信号制御システム(ムーブメント、歩行者優先、ジレンマ抑止、右直分離制御)(安井) |
| 第12回 | 千葉県警察本部交通管制センター見学(2コマ分)(安井) |
| 第13回 | 上記 |
| 第14回 | 課題のプレゼンテーション |
| 第15回 | 課題のプレゼンテーション |
その他
| 教科書 |
プリントを用いて講義を行うので、教科書は用いない。
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| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
日本道路協会 『道路構造令の解説と運用』 丸善 2004年
日本道路協会 『道路の交通容量』 丸善 1984年
大口 敬 『「交通渋滞」徹底解剖』 交通工学研究会 2005年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
課題のプレゼンテーションの評価により行う。 |
| 質問への対応 | 授業中もしくはメールにて対応 |
| 研究室又は 連絡先 |
交通システム工学科道路交通研究室(yasui.kazuhiko@nihon-u.ac.jp、047-469-5504)安井 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:10
火曜 船橋 12:30 ~ 13:10
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| 学生への メッセージ |