2016年 大学院理工学研究科 シラバス - 交通システム工学専攻
設置情報
科目名 | 交通施設工学演習 | ||
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設置学科 | 交通システム工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 下川・下辺・峯岸 | 履修期 | 年間 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B64A |
クラス |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
研究テーマ : ユビキタス・モニタリング地盤環境工学の開拓(主として地盤防災・減災、地盤汚染、道路陥没、液状化、環境緑化および水質浄化に関する6つのジャンル)、土の物性と工学的性質の関係、土の実用的分類、土質試験の合理化 研究領域 : 地盤環境工学、地盤力学、地盤工学 |
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学修到達目標 | 土の物性と工学的性質の関係を基に、地盤環境工学などに関わる諸問題について具体的に説明することができる。 |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
降雨による斜面災害とモニタリング検知技術に基づく地盤防災・減災・避災、地盤環境工学と土中の物質移動のモニタリング検知技術、下水管の老朽化に伴う漏水による道路陥没のモニタリング検知技術、液状化した地点の砂質土の材料特性とその工学的分類、環境緑化モニタリングシステムの構築、多孔質体の水質浄化への有効利活用とそのモニタリングシステムなどを主な題材に、土の物性と工学的性質の関係を基礎・基本として、当該理論・実験の両演習から知識・経験を得ることで、種々の地盤環境諸問題に対処する応用的素養を深めることができる。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
特別研究と併せて受講すること。 地盤力学および地盤工学の基礎的知識を有していることが肝要である。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
演習・課題レポート70%、プレゼンテーション30%により総合評価する。 |
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質問への対応 | 質問等は下記の研究室およびオフィスアワーにて対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
基礎力学研究室(7号館1階7110室) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:10 7号館1階7110室(基礎力学研究室)
火曜 船橋 12:20 ~ 13:10 7号館1階7110室(基礎力学研究室)
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学生への メッセージ |
当該科目の基礎・基本となる、地盤力学および地盤工学のミニマム・エッセンスを気概をもって貪欲に、かつ正しく理解することが肝要である。 |