2016年 大学院理工学研究科 シラバス - 電子工学専攻
設置情報
| 科目名 | 光システム | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電子工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 大谷 昭仁 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜4 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | J54B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 光の属性について知識をもつこと、および、光通信の基本技術とそれに関連する光通信用測定器について学ぶ。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
板書を中心とした講義形式、ただし、理解を助けるためにプロジェクターを使用する場合が、ある。 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
特になし |
授業計画
| 第1回 | 光システムの講義方針説明と現状光ネットワーク網の理解 |
|---|---|
| 第2回 | 第5世代ネットワーク網を紹介とモバイルネットワーキング網に関する紹介 |
| 第3回 | なぜ、光通信は拡大したのかの解説と、多重伝送方式(TDM、WDM)とスペクトルについて |
| 第4回 | 光ファイバの構造と分散 |
| 第5回 | 光源のスペクトル及びコヒーレンシ、産業応用 |
| 第6回 | 光変調方式(直接変調と外部変調) |
| 第7回 | 光通信用測定器1(光スペクトラムアナライザ、光波長計、線幅測定器) |
| 第8回 | 総務省「電波資源拡大研究開発」研究会発表会を通して |
| 第9回 | 光通信用測定器2(PPG、ED、サンプリングオシロスコープ) |
| 第10回 | 光ファイバ内の非線形効果を利用した光ソリトン通信 |
| 第11回 | 光通信用測定器3(OTDR、OCDR) |
| 第12回 | OTDRを用いた分布型センサの紹介とこれを用いた測定方法の検討 |
| 第13回 | 光の偏波特性とそれを用いた応用計測(超高速波形観測装置等) |
| 第14回 | 国際標準化(ITUーT、ITU-R、3GPP)とジッタワンダ |
| 第15回 | 今後の光通信ネットワークと計測システムのまとめ |
その他
| 教科書 |
使用しない。
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| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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| 成績評価の方法 及び基準 |
出席、レポート等で総合的に評価 |
| 質問への対応 | メール、電話にて対応 |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋キャンパス4号館414室 aotani@ecs.cst.nihon-u.ac.jp 047-469-5452 |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 10:40 ~ 11:30
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| 学生への メッセージ |