2016年 大学院理工学研究科 シラバス - 不動産科学専攻
設置情報
| 科目名 | 都市計画史特論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 不動産科学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 宇於崎 勝也 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N32A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 江戸期以降の東京の都市計画および産業革命以降の近代都市計画のエポックを解説し、歴史を通じて今日の都市づくりや都市計画の基礎を学ぶ。あわせてプレゼンテーションの方法や学術論文の書き方などについても学修する。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義形式、学生のレポートや演習課題の発表など都市計画の発展に関してついて複合的に学び、理解を深める。 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
講義の内容を取りまとめた資料を配布するので、シラバス記載の「授業計画」の内容を確認し授業に臨むこと。 |
授業計画
| 第1回 | 講義の体系と概要 スケジュールおよび成績評価の方法の周知、演習課題の出題、参考図書の紹介 |
|---|---|
| 第2回 | 講義1(都市計画と不動産のかかわり、学術論文とは何か) |
| 第3回 | 講義2(日本の近代都市計画の発祥と開発の展開-笠原敏郎博士について) |
| 第4回 | 講義3(江戸・東京の都市開発1) |
| 第5回 | 講義4(江戸・東京の都市開発2) |
| 第6回 | 講義5(江戸・東京の都市開発3) |
| 第7回 | 講義6(交渉・説得の作法・演習を含む) |
| 第8回 | 講義7(論文作成の作法) |
| 第9回 | 発表1(演習課題の中間発表) |
| 第10回 | 講義8(近代都市計画の発祥と開発の展開) |
| 第11回 | 講義9(近代都市計画の発祥と開発の展開) |
| 第12回 | 講義10(欧米諸国の都市開発の実態紹介) |
| 第13回 | 講義11(欧米諸国の都市開発の実態紹介) |
| 第14回 | 発表2(演習課題の発表) |
| 第15回 | 発表3(演習課題の発表) |
その他
| 教科書 | |
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| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
小嶋 勝衛 監修 『都市の計画と設計』 共立出版 2008年 第2版
新谷 洋二/越澤 明 監修 『都市をつくった巨匠たち シティプランナーの横顔』 ぎょうせい 2004年 第1版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
演習課題の発表とその内容、各回の授業への参加意欲 |
| 質問への対応 | 講義時間を中心に対応する |
| 研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎5号館9階595B室 uozaki@arch.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:15 ~ 13:15 5号館595B室
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| 学生への メッセージ |
単なる座学ではなく演習課題があります。発表・提出は一定レベル以上で完成させることを要求します。 |