2016年 大学院理工学研究科 シラバス - 量子理工学専攻
設置情報
科目名 |
量子科学フロンティアⅠ
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設置学科 | 量子理工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 長峰・西川 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | R45A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 計算科学に関する話題と電気工学に関連する先端技術と応用を抽出し,第一線で活躍する研究者の講演を聴講することによって,多くの理論・技術等を学ぶ. |
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授業形態及び 授業方法 |
計算科学および電気工学の各分野の最前線で活躍する講師(学内・学外)による講義を聴講し,これらの分野における様々な研究内容を展望する.なお,スケジュールや講義内容が変更になることがあるが,その時は事前に掲示するので注意すること. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
特になし. |
授業計画
第1回 | 計算科学の進展 |
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第2回 | プラズマの磁気流体シミュレーション入門 |
第3回 | 第一原理分子動力学シミュレーションの産業応用 |
第4回 | 科学史のシミュレーションゲーム開発 |
第5回 | 映画とゲームのCGに用いられる物理シミュレーション |
第6回 | 大規模タンパク質の量子化学シミュレーション |
第7回 | カオス -古典力学における決定論と予測不可能性- |
第8回 | 乱流シミュレーションの産業応用 |
第9回 | 最近の電力エネルギー技術について |
第10回 | 最近の計測・画像処理技術について |
第11回 | 最近の情報・通信技術について |
第12回 | 最近の光・エレクロトニクス技術について |
第13回 | 最近の物性材料技術について |
第14回 | まとめと課題レポートについて |
第15回 | レポート作成・提出 |
その他
教科書 |
特になし
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
それぞれの講義で紹介する.
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中に提示されたテーマに関するレポートによって評価を行う. |
質問への対応 | 授業の直後に対応するが,後に時間を決めて応じることも可能である. |
研究室又は 連絡先 |
前半は長峰康雄:駿河台お茶の水校舎C1006室,nagamine@phys.cst.nihon-u.ac.jp 後半は西川省吾:駿河台校舎4号館440室,nishikawa.shougo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 15:00 ~ 17:30 担当は長峰
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学生への メッセージ |
本講義は電気工学専攻「先端技術特論」との同時開催のため,順序・内容は若干変更になることがある. |