2017年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
| 科目名 | 土木工学総合演習 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A32R |
| クラス | TD・PM・ES | ||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 土木工学科では,高質な社会環境の創造を目指し,基礎専門教育に重点を置きながら,幅広い知識と視野を有するシビルエンジニアに必要なものとして以下に示す6分野を指定する.また,それらの科目内容に基づき,各分野の演習および試験を実施し,所定の評価が得られたものが単位を修得できる.このことによって,地方自治体上級職者の技術能力,国家公務員一般職以上の技術能力,および民間企業から求められる技術能力を包含できる. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
分野ごとの演習および試験を実施する。 |
| 履修条件 | 3年前期までに修得した段階で、6分野(土木材料・力学一般、構造力学・地震工学、地盤工学、水工水理学、交通計画・国土計画、土木環境システム)の指定科目群の中から各分野において、3単位以上修得していることが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス(卒業達成度評価科目の位置づけ及び目的に関する説明) |
|---|---|
| 第2回 | 土木材料・力学一般に関する総合演習(試験)Ⅰ (建設材料、コンクリート工学、コンクリート構造設計、コンクリート構造設計演習、材料力学、材料力学演習) |
| 第3回 | 構造工学・地震工学に関する総合演習(試験)Ⅰ (応用力学、応用力学演習、構造力学Ⅰ、構造力学Ⅰ演習、ビジュアルスタディ構造) |
| 第4回 | 地盤工学に関する総合演習(試験)Ⅰ (地盤力学Ⅰ、地盤力学Ⅰ演習、地盤力学Ⅱ、地盤力学Ⅱ演習) |
| 第5回 | 水工水理学に関する総合演習(試験)Ⅰ (水理学Ⅰ、水理学Ⅰ演習、水理学Ⅱ、水理学Ⅱ演習、ビジュアルスタディ水理) |
| 第6回 | 土木環境システムに関する総合演習(試験)Ⅰ (上下水道工学、上下水道工学演習、地球環境学) |
| 第7回 | 交通工学・国土計画に関する総合演習(試験)Ⅰ (土木計画の基礎、土木計画の基礎演習、マネジメント概論、マネジメント概論演習、ビジュアルスタディ都市交通計画) |
| 第8回 | まとめ1 |
| 第9回 | 土木材料・力学一般に関する総合演習(試験)Ⅱ (建設材料、コンクリート工学、コンクリート構造設計、コンクリート構造設計演習、材料力学、材料力学演習) |
| 第10回 | 構造工学・地震工学に関する総合演習(試験)Ⅱ (応用力学、応用力学演習、構造力学Ⅰ、構造力学Ⅰ演習、ビジュアルスタディ構造) |
| 第11回 | 地盤工学に関する総合演習(試験)Ⅱ (地盤力学Ⅰ、地盤力学Ⅰ演習、地盤力学Ⅱ、地盤力学Ⅱ演習) |
| 第12回 | 水工水理学に関する総合演習(試験)Ⅱ (水理学Ⅰ、水理学Ⅰ演習、水理学Ⅱ、水理学Ⅱ演習、ビジュアルスタディ水理) |
| 第13回 | 土木環境システムに関する総合演習(試験)Ⅱ (上下水道工学、上下水道工学演習、地球環境学) |
| 第14回 | 交通工学・国土計画に関する総合演習(試験)Ⅱ (土木計画の基礎、土木計画の基礎演習、マネジメント概論、マネジメント概論演習、ビジュアルスタディ都市交通計画) |
| 第15回 | まとめ2 |
その他
| 教科書 |
各分野で準備された資料および使用されていた教科書
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|---|---|
| 参考書 |
特に指定しない。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
本科目は定期試験での試験は実施せず、授業中に実施する試験および課題レポートに基づき成績評価する |
| 質問への対応 | 教室,研究室で対応する. |
| 研究室又は 連絡先 |
6分野の担当教員(土木工学専任教員)の研究室(学習の手引き参照) |
| オフィスアワー |
水曜 駿河台 10:40 ~ 12:10
月曜 駿河台 16:40 ~ 18:00 水理学担当の質問・相談
金曜 駿河台 16:40 ~ 18:00 水理学担当の質問・相談
土曜 駿河台 16:40 ~ 18:30 水理学担当の質問・相談
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| 学生への メッセージ |
この科目は必修科目であり、卒業に値する力を備えているかの達成度を評価する科目である。 |