2017年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナールⅠ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 卒業研究を遂行するために必要な基礎学力の養成 研究室の取り組む研究課題の紹介を通じて、自ら課題に取り組む動機付けの機会を与える。全員がMicrosoft officeもしくはそれ以外の文章作成、作表・分析、口頭発表用資料作成、インターネットによるコミュニケーションが行えることを徹底している。卒業研究に際して概要作成や発表がスムーズにできることは当然達成されていることが前提です。他に、数学や英語の学習における苦手意識の払拭も課題としてあげられます。 |
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授業形態及び 授業方法 |
インターネットによるコミュニケーションとインタビューによる個別指導を行う。このことによりIT時代に対応した情報の共有と効率的コミュニケーション技術を修得する。集中授業を課しMicrosoft Officeを使いこなせるようにしている。講義形式の授業は極力減らし必要最小限の回数雨実施している。 |
履修条件 | コンピュータを所持するか御茶ノ水校舎6階609室に設置するのコンピュータ室を活用して、インターネットにより指導教員とコミュニケーションがとれることが条件である。 |
授業計画
第1回 | ゼミナールIの教育目標と授業方針の説明、指導教員の研究課題に関した講義 |
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第2回 | 海岸環境工学概論(講義) |
第3回 | 情報教育センター利用ガイダンス及び文書入力演習 |
第4回 | WARDによる文書作成演習(その1) |
第5回 | WARDによる文書作成演習(その2) |
第6回 | EXCELを用いた作表演算演習(その1) |
第7回 | EXCELを用いた作表演算演習(その2) |
第8回 | EXCELを用いた作図演習(その1) |
第9回 | EXCElを用いた作図演習(その2) |
第10回 | 自己表現と相互理解(講義) |
第11回 | POWERPOINTを用いたプレゼンテーション演習(その1) |
第12回 | POWERPOINTを用いたプレゼンテーション演習(その2)自己紹介 |
第13回 | 技術者英語概論(その1) |
第14回 | 技術者英語概論(その2) |
第15回 | 研究室発表会でのPOWERPOINTを用いた自己紹介 |
その他
教科書 |
畑中勝守・前野賀彦 『情報リテラシー』 株式会社ナカニシヤ出版 2000年 第1版
鈴村順一・前野賀彦 『工学C』 株式会社ナカニシヤ出版 2000年 第1版
由比政年・前野賀彦 『工学基礎技術としての物理数学I:導入編』 株式会社ナカニシヤ出版 2004年 第1版
教科書は受講者に配布する
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参考書 |
高谷富也・前野賀彦 『工学FORTRAN』 株式会社ナカニシヤ出版 2000年 第1版
前野賀彦・高谷富也・三輪浩 『工学BASIC』 株式会社ナカニシヤ出版 1991年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
成果物の提出内容(70%)に加えて、発表会での発表準備と発表の仕方(20%)、課題に対する取り組み方(10%)に基づき成績評価を行う。 |
質問への対応 | E-mailにより常時受け付け。下記のオフィスアワーを除いて、電話での問い合わせや突然の研究室訪問は受け付けていない。ただし、事前にアポイントメントを取った者については研究室にて個別指導を行う。 |
研究室又は 連絡先 |
お茶の水校舎(旧法科大学院)712室 E-mail: maeno.yoshihiko@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
土曜 駿河台 12:15 ~ 13:15 お茶の水校舎(旧法科大学院)7階712室
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学生への メッセージ |
ITを活用しようと思っている方や自主性を重んじる方を歓迎します。 |