2017年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナールⅡ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 卒業研究を遂行するために必要な基礎学力の養成 研究室の取り組む研究課題の紹介を通じて、自ら課題に取り組む動機付けの機会を与える。卒業研究を意識させ研究課題を提案させている。そのことにより何を深めたいのか、どのようにその研究の目的を達成させるのかを学習させる。卒業研究生と一緒に研究室研究発表会胃への参加を義務付け卒業研究生が経験していることを共有させている。 |
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授業形態及び 授業方法 |
インターネットによるコミュニケーションとインタビューによる個別指導を行う。このことによりIT時代に対応した情報の共有と効率的コミュニケーション技術を修得する。全体学習の場として研究室研究発表会(年10回程度, 後期6回程度)への参加を義務付けている。他には事前にアポイントをとることにより個別指導を行っている。 |
履修条件 | コンピュータを所持するか御茶ノ水校舎6階609室の地盤系教室ゼミ室を活用して、インターネットにより指導教員とコミュニケーションがとれることが条件である。 |
授業計画
第1回 | ゼミナールIIの授業の目的と方針の解説、卒業研究の受講前の準備としての授業の位置づけと意義を解説 |
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第2回 | 海岸環境における最新の話題(講義) |
第3回 | 現地調査ガイダンス |
第4回 | 現地調査(その1) |
第5回 | 現地調査(その2) |
第6回 | 現地調査(その3) |
第7回 | 現地調査(その4) |
第8回 | 現地調査(その5) |
第9回 | 現地調査(その6) |
第10回 | 現地調査試料分析法(講義) |
第11回 | 現地調査試料分析(その1) |
第12回 | 現地調査資料分析(その2) |
第13回 | 論文の書き方(講義) |
第14回 | 研究室発表会でのPOWERPOINTを用いた現地調査結果発表 |
第15回 | 卒業研究への取り組みについて(講義) |
その他
教科書 |
由比政年・前野賀彦 『工学基礎技術としての物理数学I: 導入編』 株式会社ナカニシヤ出版 2004年 第1版
教科書は受講者に配布します
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参考書 |
必要な参考書については、図書館を活用するとともに、必要があれば申し出により購入し配布する。
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成績評価の方法 及び基準 |
成果物の提出内容(70%)に加えて、発表会での準備と発表の仕方(20%)、課題に対する取り組み方(10%)に基づき成績評価を行う。 |
質問への対応 | E-mailにより常時受け付け。下記のオフィスアワーを除き,電話での問い合わせや突然の研究室訪問は受け付けていない。ただし、事前にアポイントメントを取った者については研究室にて個別指導を行う。 |
研究室又は 連絡先 |
お茶の水校舎(旧法科大学院)7階712室 E-mail: maeno.yoshihiko@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
土曜 駿河台 12:15 ~ 13:15 お茶の水校舎(旧法科大学院)7階712室
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学生への メッセージ |
ITを活用しようと思っている方や自主性を重んじる方を歓迎します。 現地調査は事前に日程調整の上、日曜日早朝6:00に船橋校舎もしくは西船橋駅前に集合して、終日現地調査を行い、20:00頃に解散するのが例年の実績である。 研究室発表会が年間6回以上あるので卒業研究性を含めて全員参加を原則としている。 |