英語ⅡA (B32B)

学修到達目標	英語の基礎学力として、読解力・聴解力・作文力・コミュニケーション能力の土台作りを目的とする。習熟度別クラス編成によりそれぞれ学力に応じた学習を行う。学習の達成目標設定と到達度の確認には TOEIC L&R IP が利用される。
授業形態及び授業方法	「科学技術」「宇宙」「健康」といった興味深い話題を取り上げたテキストを使用し、科学に親しみながら、読解力・聴解力・作文力・コミュニケーション能力の向上を図る。使用するテキストの各ユニットは、７～１０程度のパラグラフから成るリーディング部分をベースとし、理解度確認のための T or F　問題、リスニング問題、並べ替えによる作文問題によって構成されており、それらの課題と主体的に取り組むことにより、総合的学力向上をめざす。
履修条件	受講者は7月11日に実施予定のTOEIC Ｌ＆Ｒ IP 受験が義務です。

第1回	ガイダンス：授業の進め方および成績評価の方法についての説明 Unit 1. Digital Amnesia (スマホと物忘れの危険な関係）
第2回	Unit 1.Digital Amnesia （スマホと物忘れの危険な関係）
第3回	Unit 2. Sleep Paralysis （金縛りは心霊現象ではなかった）
第4回	Unit 3. Why are Some People Better at Learning Languages? （語学力は脳で決まる？）
第5回	Unit 4. The McCollough Effect （見えないものが見えてくるー不思議なマッカロー効果）
第6回	Unit 5. The Healthiest Drink？（コーヒーを飲んで健康になろう）
第7回	Unit 6. Health Advice for Fashion Lovers （おしゃれは危険？）
第8回	Unit 7. Live to be 120 （糖尿病治療薬が寿命を延ばす）
第9回	Unit 8. A New Antibiotic Found in the Soil （新しい抗生物質が世界を救う？）
第10回	Unit 9. The World's Oldest Creature （世界最高齢の生き物は貝だった）
第11回	Unit 10. Lazy Ants （巣に欠かせない怠け者のアリ）
第12回	TOEIC L&R の問題説明及び問題演習
第13回	理解度確認試験の模擬試験
第14回	模擬試験の講評
第15回	理解度確認試験およびその解説

教科書	Ｊｏｎａｔｈａｎ　Ｌｙｎｃｈ，委文光太郎『科学の不思議』株式会社成美堂２０１７年第初版版
参考書
成績評価の方法及び基準	成績評価の20％にTOEIC L%R IP のスコアが反映される。理解度確認試験の点数80％、TOEIC L&R IP のスコア20%、平素の受講態度等の平常点を若干加味して評価する。
質問への対応	授業終了後に教室で質問を受け付ける。
研究室又は連絡先	授業中に指示する。
オフィスアワー
学生へのメッセージ	受講に際しては必ず辞書を携帯すること。出席状況に関しては自身で適正に管理すること。

2017年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科