2017年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅠA | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 源 邦彦 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B53A |
クラス | F交I1 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | TOEIC L&Rの出題形式に慣れると同時に、総合学習教材を用い、実際の試験に対応できるようなリ-ディング能力、リスニング能力の充実を図ることを目標とします。本科目は、交通システム工学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、A「基礎学力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。具体的には、英語の基礎学力として、既習文法項目の整理・確認と文章の読解力を身につけ、それをリスニング能力に結びつけてゆきます。そして、最終的には、学習方法を自ら考案することができる自立的学習者になることを目標とします。 |
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授業形態及び 授業方法 |
教員から指定された範囲について、指名された人が要約・全訳をし、必要があれば、重要文法項目も確認します。重要文法項目については、教員が用意した配布資料を用いて既習事項の確認を行います。 |
履修条件 | 高校生のときに使用していた教材を用い、文法事項(最低、基本例文だけでも)を復習しておいてください |
授業計画
第1回 | 授業前: 高校で習った文法事項を復習しておくこと オリエンテーション: 授業計画、授業方針、学習方法、資料配布、英語のレベル・ニーズの自己分析アンケート 授業後: オリエンテーションの内容、特に学習方法、自己分析アンケートの内容を振り返る |
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第2回 | 授業前: 特になし TOEIC L&Rの問題演習: 実際の問題をいくつか試しながら、問題の傾向を知り、どのような準備が必要かを考える 授業後: 問題演習を振り返り、自分にとって適切な学習方法を考える |
第3回 | 授業前: オリエンテーションで提示された学習方法を参考に、課題を終わらせる、学習・語彙ノートを作成する① 教科書: Unit 1 Japanese-Americans (1) *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する |
第4回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる、学習・語彙ノートを作成する② 教科書: Unit 1 Japanese-Americans (2) *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する |
第5回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる 教科書: Unit 2 Jewish-Americans (1) *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する |
第6回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる 教科書: Unit 2 Jewish-Americans (2) *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する |
第7回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる、学習・語彙ノートを作成する③ 教科書: Unit 3 Chinese-Americans *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する授業前: 特になし、学習・語彙ノートを作成する |
第8回 | 授業前: 特になし、学習・語彙ノートを作成する TOEIC L&Rの問題演習: 実際の問題をいくつか試しながら、問題の傾向についてさらに理解を深め、どのような準備が必要かを再考する 授業後: 問題演習を振り返り、これまでの学習方法を改善または維持する |
第9回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる 教科書: Unit 4 Irish-Americans *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する 授業後: 学習方法をある程度固定させ、復習する |
第10回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる、学習・語彙ノートを作成する④ 教科書: Unit 5 Native-Americans *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する |
第11回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる 教科書: Unit 6 German-Americans *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する |
第12回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる 教科書: Unit 7 Indian-Americans *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する |
第13回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる、学習・語彙ノートを作成する⑤ 教科書: Unit 8 Italian-Americans *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する |
第14回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる 教科書: 遅れた分を調整します *授業方法は上記を参照 授業後: いろいろな学習方法を試しながら、復習する |
第15回 | 授業前: いろいろな学習方法を試しながら、課題を終わらせる 教科書: 総復習 授業後: Unit 1-9を復習し、期末試験に備える |
その他
教科書 |
Yoshiharu Kawamura/Robert Muraskin 『Ethnic Minorities in the U.S.A(民族から見たアメリカ社会)』 成美堂 2014年 第10版
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参考書 |
本名信行編著 『アジアの英語』 くろしお出版 1990年
鈴木孝夫 『日本人はなぜ英語ができないか』 岩波書店 1999年
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成績評価の方法 及び基準 |
次の4点を総合60%以上で合格(ただし、最低でも授業回数の4分の3以上の出席が必要) 1. 授業参加:15% 2. 学習・語彙ノート:15% 3. TOEIC:20% 4. 期末試験:50% |
質問への対応 | 授業終了後、自分なりに考え、それでも問題が解決しない場合にオフィスアワーに所定の場所に来てください |
研究室又は 連絡先 |
mu_mk@hotmail.com |
オフィスアワー |
火曜 船橋 08:30 ~ 09:00 講師控え室にて
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学生への メッセージ |
主体的に英語と向き合い、学習できる、自立学習者を目指してください |