2017年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 微分積分学Ⅱ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 知沢 清之 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C21E |
クラス | B | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 微分積分学 I の内容を踏まえ,理工学部で必要な解析学の知識を身に付ける. |
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授業形態及び 授業方法 |
板書を主体とする講義形式で行う.適宜,理解度の確認を目的とした演習などを行う. |
履修条件 | 微分積分学Iを受講していること. |
授業計画
第1回 | 多変数関数とは何か。 |
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第2回 | 多変数関数の極限と連続性。 |
第3回 | 偏微分可能性。 |
第4回 | 高階の偏微分可能性。 |
第5回 | 合成関数の偏微分と基本公式。(基本的な例題による解説により理解させる) |
第6回 | 全微分可能性。 |
第7回 | 多変数関数の展開。(基本的な例題による解説により理解させる) |
第8回 | Taylorの定理。 |
第9回 | Taylorの定理の証明。 |
第10回 | 2変数関数の極大・極小と判定法。(基本的な例題による解説により理解させる) |
第11回 | 2重積分の計算。(累次積分-積分範囲が矩形の場合) |
第12回 | 2重積分の計算。(累次積分-矩形でない場合) |
第13回 | 変数変換による2重積分。 |
第14回 | 2重積分の計算。(積分の順序変更-極座標を用いた積分計算) |
第15回 | 平常試験と解説 。 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(70%)と演習等の平常点(30%)を総合して判断する. |
質問への対応 | |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待する. |