2017年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
| 科目名 | 応用力学Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 山田 雅一 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C21N |
| クラス | 1組 | ||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 企画経営コースの系統図確認 建築コースの系統図確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | この授業は，構造物に荷重（外力）が加わった場合に生ずる応力や変形を求めるための力学の基礎的な知識を理解し，力学の建築構造物への応用能力を養うことを目的とする．応用力学Ⅰでは，力の釣り合いとフックの法則を中心に，単純な梁とトラスの部材に生ずる応力と歪，部材断面内の応力分布，さらに部材断面の形状の影響について学ぶ． |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
板書を中心とした講義形式で行う．定期試験の前に復習試験を実施する． |
| 履修条件 | 特になし |
授業計画
| 第1回 | 応用力学Ⅰの目標と意義 |
|---|---|
| 第2回 | 力 外力と内力／力の釣合い |
| 第3回 | 応力度 垂直応力度／せん断応力度／モールの応力円 |
| 第4回 | ひずみ度 垂直ひずみ度／せん断ひずみ度／モールのひずみ円 |
| 第5回 | フックの法則 応力度とひずみ度／実際の材料の応力度とひずみ度の関係 |
| 第6回 | 静定骨組の反力と応力 支持形式／軸方向力 |
| 第7回 | 静定骨組の反力と応力 曲げモーメント／せん断力 |
| 第8回 | 断面の性質 断面積／断面１次モーメント／図心／断面２次モーメント |
| 第9回 | 断面の性質 断面相乗モーメント／断面の主軸／断面極２次モーメント／断面２次半径 |
| 第10回 | 曲げ応力度と軸曲げ応力度 曲げ応力度 |
| 第11回 | 曲げ応力度と軸曲げ応力度 軸方向力と曲げモーメントの組合せ応力度 |
| 第12回 | せん断応力度 せん断応力度／薄肉断面とせん断中心 |
| 第13回 | 曲線材の曲げおよび軸曲げ応力度 曲げ応力度／軸曲げ応力度 |
| 第14回 | 復習試験 |
| 第15回 | 復習および質疑応答 |
その他
| 教科書 |
榎並昭 『建築材料力学』 彰国社 1989年
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|---|---|
| 参考書 |
必要に応じて提示する．
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| 成績評価の方法 及び基準 |
原則として定期試験の結果(70%)を基本とするが，復習試験の結果(30%)も考慮する． |
| 質問への対応 | 随時 |
| 研究室又は 連絡先 |
山田：駿河台校舎5号館6階565B室 |
| オフィスアワー |
火曜 駿河台 15:00 ～ 18:30
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| 学生への メッセージ |
特になし |