2017年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
| 科目名 | 構造力学演習Ⅲ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 岡田・宮里 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C22R |
| クラス | 建築2組，企画経営2組 | ||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 企画経営コースの系統図確認 建築コースの系統図確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 構造力学Ⅲの講義の進行に併せて、構造解析の基礎知識を整理するための演習を行う。演習課題を解くことによって構造力学の理解を深め、応用力を身につけることができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
演習課題を課し、時間内に要点を解説する。 |
| 履修条件 | 構造力学Ⅰ、構造力学Ⅱ、構造力学演習Ⅰ、構造力学演習Ⅱを修得していることが望ましい。 構造力学Ⅲと併せて受講することを強く推奨する。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス 構造力学と構造設計（なぜ力学を学ぶのか） |
|---|---|
| 第2回 | 仮想仕事法による骨組構造任意点の変形計算に関する演習 応力法への準備 |
| 第3回 | 応力法による不静定ラーメンの解析に関する演習（１） |
| 第4回 | 応力法による不静定ラーメンの解析に関する演習（２） |
| 第5回 | 応力法による不静定トラスの解析に関する演習（１） |
| 第6回 | トラスとラーメンの複合構造物の応力解析に関する演習 |
| 第7回 | たわみ角法によるラーメンの応力解析に関する演習（１） |
| 第8回 | たわみ角法によるラーメンの応力解析に関する演習（２） |
| 第9回 | たわみ角法によるラーメンの応力解析に関する演習（３） |
| 第10回 | たわみ角法によるラーメンの応力解析に関する演習（４） |
| 第11回 | 固定モーメント法によるラーメン応力解析に関する演習（１） |
| 第12回 | 固定モーメント法によるラーメン応力解析に関する演習（２） |
| 第13回 | 固定モーメント法によるラーメン応力解析に関する演習（３） |
| 第14回 | 水平荷重時ラーメン応力の略解析（D値法）に関する演習 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
| 教科書 |
『くわしすぎる構造力学演習Ⅲ』 彰国社
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
定期試験の結果を主とするが、中間テストも考慮する。 |
| 質問への対応 | 講義終了後および演習時間内に行う。 |
| 研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 569AB号室 03-3259-0710 |
| オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:00 ～ 13:00
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| 学生への メッセージ |
構造力学Ⅰ、Ⅱに続き、構造力学の基礎として履修して欲しい。 なお、構造力学Ⅲの理解を深めるためには、演習科目を通じての理解度定着が必須なため、構造力学Ⅱとあわせて受講することを強く推奨する。 |