2017年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 構造設計 | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 宮里・古橋 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 3 | 曜日時限 | 木曜1・2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C41Q |
クラス | 建築 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 構造技術者に必要な木質構造、鋼構造、ハイブリッド構造等について、基本的な構造設計の思想や手法および設計を支える構造解析理論等について修得することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
設計のイメージや可能性を実例によって示す。必要に応じて設計演習、課題を課し、発表の場を設けて設計法の理解を深める。 |
履修条件 | 構造力学、応用力学、鋼構造、鉄筋コンクリート構造を修得していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 構造設計者の倫理 |
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第2回 | 建築基準法における構造設計の流れ(1) |
第3回 | 建築基準法における構造設計の流れ(2) |
第4回 | 耐震設計の基礎(1) |
第5回 | 耐震設計の基礎(2) |
第6回 | 超高層建物の設計 |
第7回 | 免震建物の設計 |
第8回 | 鋼構造・テンション構造の設計(1) |
第9回 | 鋼構造・テンション構造の設計(2) |
第10回 | 鋼構造・テンション構造の設計(3) |
第11回 | 鋼構造・テンション構造の設計(4) |
第12回 | 構造解析法と構造設計の関わり(1) |
第13回 | 構造解析法と構造設計の関わり(2) |
第14回 | コンクリート系構造の設計(1) |
第15回 | コンクリート系構造の設計(2) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
『建築の構造設計 そのあるべき姿』 日本建築学会
『建築学構造シリーズ 建築空間構造』 オーム社
『構造設計論』 鹿島出版会
『建築構造計画概論』 共立出版
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成績評価の方法 及び基準 |
各講義で実施する演習課題等の提出物により評価する。 |
質問への対応 | 講義終了後あるいは研究室にて随時 |
研究室又は 連絡先 |
宮里 569A、古橋 564A、長沼 567A 中島 568A、 |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 09:00 ~ 17:00 教員により異なる
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学生への メッセージ |
構造設計の分野に進む学生はぜひ受講してほしい科目です。 |