2017年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 構造力学演習A | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 北嶋 圭二 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D33A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 構造力学Aで学んだ、力の性質、構造物の反力および部材断面力の算定方法を、多くの演習問題を解く事によって、さらに理解度・応用力が深まる. |
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授業形態及び 授業方法 |
学生自身が授業内容の理解度を確認できるよう演習問題を課し、教員とTAが質問に答える形式で授業を進める.授業終了前には演習問題の解答を行う. |
履修条件 | 構造力学Aと同時に履修することが望ましい. |
授業計画
第1回 | ガイダンス、力の概念・定義・性質に関する演習 |
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第2回 | 力の合成と分解 図式解法に関する演習 |
第3回 | 力のモーメント、偶力、偶力のモーメント、平行な力の合成と分解に関する演習 |
第4回 | 力の解析的合成法、剛体に働く力の釣り合い条件に関する演習 |
第5回 | 反力計算 : 片持ばり、単純支持ばりに関する演習 |
第6回 | 反力計算 : 3ピン、3ローラー構造に関する演習 |
第7回 | 反力の図解法 : 単純支持構造、3ピン・3ローラー構造に関する演習 |
第8回 | 中間試験(力の合成と分解、反力の計算・図解法)の解説 |
第9回 | 静定骨組の応力計算:断面力の性質・定義、応力の図示法に関する演習 |
第10回 | 片持ばり・単純支持ばりの応力計算および図解法(1)に関する演習 |
第11回 | 片持ばり・単純支持ばりの応力計算および図解法(2)に関する演習 |
第12回 | 単純支持形式のラーメンの応力計算および図解法に関する演習 |
第13回 | 3ピン、3ローラー構造の応力計算および図解法(1)に関する演習 |
第14回 | 3ピン、3ローラー構造の応力計算および図解法(2)に関する演習 |
第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
教科書 |
構造力学研究会 『建築構造力学 上』 理工図書
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参考書 |
岡田章、宮里直也 『くわしすぎる構造力学演習 Ⅰ:M・N・Q図 編』 彰国社 2014年
岡田章、宮里直也 『くわしすぎる構造力学演習 Ⅱ:図解法と変形 編』 彰国社 2014年
齊藤謙次 『建築構造力学演習 上巻』 理工学図書
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験60%、演習課題40% |
質問への対応 | 随時質問に対応する |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎13号館6階1361室 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 15:00 ~ 16:30 13号館1361北嶋研究室
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学生への メッセージ |
予習・復習を必ず行うこと. |