2017年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅡA | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 鈴木 孝 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D41A |
クラス | 1 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 基礎的な英作文の能力を涵養するために、英語と日本語を比較しながら英語らしい表現を追求すること、英語独特の発想、英語独特の表現を学んでいくことを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
各ユニットで扱われる基本的な文法事項の説明を確認したあと、英語と日本語の発想や文構造の違いに注意しながら、教科書の問題演習を行っていく。受講生の発表が中心となる。理解度を確認するための小テストも随時行う。 |
履修条件 | 必修。辞書必携。受講者は7月11日に実施予定のTOEIC L&R IPテストを必ず受験すること。 |
授業計画
第1回 | 授業の進め方に関する説明、予習・復習に関する説明 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
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第2回 | Unit 1 日本語と英語の語順 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第3回 | Unit 2 動詞構文を好む日本語、名詞構文を好む英語 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第4回 | Unit 3 「ナル」型言語の日本語、「スル」型言語の英語 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第5回 | Unit 4 「経過」重視の日本語、「結果」重視の英語 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第6回 | Unit 5 日本語と英語の肯定表現と否定表現 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第7回 | Unit 6 「BE言語」の日本語、「HAVE言語」の英語 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第8回 | Unit 7 日本語の「無界性」と英語の「有界性」の傾向 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第9回 | Unit 8 「状況」に焦点、を置く日本語、「人間」に焦点を置く英語 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第10回 | Unit 9 日本語の「人間主語」と英語の「無生物主語」 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第11回 | Unit 10 日本語の自動表現・間接受動文とそれらに対応する英語表現 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第12回 | Unit 11 日本語の間接受動文と英語の能動文、直接受動文 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第13回 | Unit 12 日本語の「テイル」表現とそれに対する英語表現 基本文の確認、問題演習 (自己学習時間:予習30分、復習30分) |
第14回 | TOEIC L&R IPの説明、練習問題 (自己学習時間:復習60分) |
第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
教科書 |
友繁 義典 『English Composition Based on the Comparison Between English and Japanese -日英比較- コミュニカティブ英作文』 南雲堂 2017年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常点(発表、小テスト等)40%、平常試験40%、TOEIC L&R IPテストのスコア20%の総合評価。 ただし、原則として2/3以上出席した者のみを評価対象とする。 成績評価の20%にTOEIC L&R IPテストのスコアが反映される。 |
質問への対応 | 授業終了時及び、月・金のオフィス・アワーに下記研究室にて。 |
研究室又は 連絡先 |
5号館3階531室 Email: suzuki.takashi09@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:10
金曜 船橋 12:20 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
・予習、復習が重視されます。 ・まずは日本語と英語の構造の違いを理解しましょう。 |