まちづくり工学総合演習 (E55N)

日本大学理工学部

2017年理工学部シラバス - まちづくり工学科

設置情報

科目名	まちづくり工学総合演習
設置学科	まちづくり工学科	学年	4年
担当者	天野・岡田　他	履修期	前期
単位	1	曜日時限	金曜5
校舎	駿河台	時間割CD	E55N
クラス
ポリシー	ディプロマ・ポリシー【DP】カリキュラム・ポリシー【CP】
履修系統図	履修系統図の確認

概要

学修到達目標	まちづくり工学科の「卒業達成度評価科目」であり，４年間の「まちづくり工学」の集大成として，本学科を卒業するにふさわしい知識を習得しているかどうかを判定することを目的とする．本科目は，まちづくり工学科の学習・教育目標A～Iのうち、D「専門応用学力」の達成に主体的に関与する重要な科目である．またE「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」，F「生涯自己学習能力」，F「生涯自己学習能力」，G「デザイン・総合力」，H「歴史・文化・環境を活かす実践能力」およびＩ「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」の達成に補足的に関与する科目である．
授業形態及び授業方法	まちづくりの分野を３つに大別し，その各分野に関する講義と確認試験を交互に実施し，その理解度を確認していく．なお，講義はパワーポントを主として利用し，必要に応じて板書，配布資料を用いて実施する．また，確認試験については，その実施方法を定期試験に準じたものとする．
履修条件	特にありません．

授業計画

第1回	ガイダンス（担当：岡田・仲村）本授業の実施内容，目的，成績判定方法を説明する．
第2回	Aグループ講義その1（担当：青木・城内・後藤）社会基盤学（社会基盤学概論・測量学・交通総論）に関する講義を行う．
第3回	Aグループ講義その2（担当：高村・仲村）構造力学Ⅰ・統計学に関する講義を行う．
第4回	Aグループ確認試験その1（担当：高村・後藤）社会基盤学（社会基盤学概論・測量学・交通総論）に関する講義に対応した確認試験を行う．
第5回	Aグループ確認試験その2（担当：青木・城内・仲村）構造力学Ⅰ・統計学に関する講義に対応した確認試験を行う．
第6回	Bグループ講義その1（担当：小木曽・八藤後・山崎）まちづくり関連法規Ⅰ・都市計画に関する講義を行う．
第7回	Bグループ講義その2（担当：岡田・八藤後）建築計画・都市デザインに関する講義を行う．
第8回	Bグループ確認試験その1（担当：岡田・八藤後・山崎）まちづくり関連法規Ⅰ・都市計画に関する講義に対応した確認試験を行う．
第9回	Bグループ確認試験その2（担当：小木曽・八藤後・山崎）建築計画・都市デザインに関する講義に対応した確認試験をこなう．
第10回	Cグループ講義その1（担当：天野・押田）景観原論・観光原論に関する講義を行う．
第11回	Cグループ講義その2（担当：田中（賢）・依田）福祉のまちづくりに関する講義を行う．
第12回	Cグループ確認試験その1（担当：天野・阿部・押田）景観原論・観光原論に関する講義に対応した確認試験を行う．
第13回	Cグループ確認試験その2（担当：田中（賢）・阿部・依田）福祉のまちづくりに関する講義に対応した確認試験をこなう．
第14回	総まとめその1（担当：岡田）全体講義を通した総まとめ（その1）とそれに対応した確認試験（その1）を行う．
第15回	総まとめその2（担当：岡田・仲村）全体講義を通した総まとめ（その2）とそれに対応した確認試験（その2）を行う．

その他

教科書	特にありません．各授業で指示されたものを用いてください．
参考書	特にありません．各授業で指示されたものを用いてください．
成績評価の方法及び基準	授業15回に対し70％出席した者を採点対象とする．成績は，確認試験の点数をもとに判定する（100％）．
質問への対応	各教員への質問は歓迎いたします．ただし，研究室に不在の場合もあるので，メールなどによってアポイントメントをとって質問をしてください．
研究室又は連絡先	各教員の研究室を確認してください．なお，本科目の運営を行っている４年生クラス担任の連絡先は以下のようです．岡田智秀：研究室→お茶の水校舎1階C107室　メールアドレス→okada.tomohide@nihon-u.ac.jp 仲村成貴：研究室→駿河台校舎4号館3階435B室　メールアドレス→nakamura.masataka@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	金曜駿河台 12:10 ～ 13:20 岡田智秀（C107），仲村成貴（435B）
学生へのメッセージ	本科目はまちづくり工学科で学んだ科目の理解度を確認する科目です．すなわち，今後，社会人技術者として知っておくべき事項を確認する科目と言い換えることができます．単位取得だけでなく，真の理解としてもらいたいと思っております．

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