2017年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | ゼミナール | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 天野・高村・押田 | 履修期 | 年間 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E66M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 「まち」で生活する「ひと」に必要な社会・福祉資源などの確認方法,福祉に関わる課題から新しいサービスを提供する方法,福祉と関わるテクノロジーの活用方法,「まち」と結びついた福祉テクノロジーを活用した課題解決方法などを学んで研究に発展させていくことを目標・趣旨としています. 本科目は,まちづくり工学科の学習・教育到達目標A~Iのうち,F「生涯自己学習能力」の達成に主力的に関与する重要な科目です.また,D「専門応用学力」,E「実見・実習・演習を通した計画的遂行能力」,G「デザイン・総合力」,I「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」の達成に補足的に関与する科目です. |
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授業形態及び 授業方法 |
講義形式と演習形式を組み合わせて,授業をおこなう.内容は,指示したテキストや資料を用いて,解説,演習および発表を通じて内容の習得を進める. |
履修条件 | 必修科目 |
授業計画
第1回 | ゼミナールの進め方や今後の方針説明 |
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第2回 | 当ゼミナールの目標について(講義・意見交換) |
第3回 | 当ゼミナールの課題・評価について(講義・意見交換) |
第4回 | 専門資格取得とゼミについて(講義) |
第5回 | 福祉の専門資格について(講義・意見交換) |
第6回 | まちと人のテクノロジーについて(講義・意見交換) |
第7回 | 高齢者とまちとのかかわりについて(講義・意見交換) |
第8回 | 障がい者とまちとのかかわりについて(講義・意見交換) |
第9回 | 住環境について(講義・意見交換) |
第10回 | 福祉用具について(講義・意見交換) |
第11回 | 福祉住環境コーディネーター試験について(講義) |
第12回 | 福祉住環境コーディネーター試験問題について(講義) |
第13回 | 福祉住環境コーディネーター試験準備について(講義) |
第14回 | 福祉テクノロジーのハードウェア技術(講義) |
第15回 | 福祉テクノロジーのハードウェア技術活用(製作) |
第16回 | 福祉テクノロジーのハードウェア技術応用(製作) |
第17回 | まちへのハードウェア技術応用の提案(報告) |
第18回 | 研究テーマへの取り組み方の指導 |
第19回 | 研究テーマ選択に関する指導 |
第20回 | 研究テーマに対するガイダンス |
第21回 | 研究方法に関する指導 |
第22回 | 研究計画に関する指導 |
第23回 | 研究への取り組み方の指導 |
第24回 | 研究テーマの実験・調査方法の検討 |
第25回 | 研究テーマの実験・調査 |
第26回 | 研究テーマの実験・調査結果まとめ |
第27回 | 研究テーマの実験・調査結果の検討 |
第28回 | 論文・資料による研究テーマに関する指導 |
第29回 | 研究テーマの報告 |
第30回 | 研究テーマに関する論文・資料報告 |
その他
教科書 |
適宜指示する.
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
プレゼンテーション,報告,課題の成果および取り組み姿勢等などに基づいた総合的成績評価基準を用いて評価をおこなう. 7割以上出席した受講者を評価対象とする. |
質問への対応 | 原則として,授業中,授業前後に対応する. |
研究室又は 連絡先 |
駿河台5号館まちづくり工学科依田研究室 |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 11:50 ~ 12:20 前期
月曜 駿河台 16:00 ~ 16:40 後期
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学生への メッセージ |
「まち」で生活する「ひと」が抱える「福祉」の課題を調べ,「テクノロジー」などを活用して解決に取り組んでいきたい人の受講を希望します.授業を通じて,福祉の関連資格等の受験・受講にも意欲的に取り組んでください. |