2017年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | ゼミナール | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 天野・高村・押田 | 履修期 | 年間 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E66M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 当ゼミナールでは、ランドスケープの視点に基づき、「水辺空間」「緑地」「自然生態系保全」「観光」を対象とするまちづくりにおいて、それぞれが抱える問題を理解するとともに、その解決策について考察、提案、成果をプレゼンテーションする能力を養います。 ・本科目は、まちづくり工学科の学習・教育到達目標A~Iのうち、F「生涯自己学習能力」の達成に主力的に関与する重要な科目です。また、D 「専門応用学力」、E「実見・実習・演習を通した計画的遂行能力」、G「デザイン・総合力」、I「ファシリテイト能力・コミュニケーション能 力」の達成に補足的に関与する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
当ゼミナールでは、実際のまちづくり現場を体感するため、フィールドワーク(現地調査)を基本としています。さらに、上記の主な研究テーマを卒業研究で行うために必要な基礎知識、調査・解析方法のレビュー、研究論文やレジュメの作成の仕方、発表方法などを体得することを目標とします。 |
履修条件 | 当ゼミナールでは、実際のフィールドにおいて、地域住民・行政機関の方々と係わる機会が多くあります。グループワークを円滑に進めるためにも、積極的にコミュニケーションを図れる学生が望ましいです。 |
授業計画
第1回 | ランドスケープおよび観光の概念理解1 |
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第2回 | ランドスケープおよび観光の概念理解2 |
第3回 | 本研究室の既往研究のレビュー1(公園緑地、歴史観光地) |
第4回 | 本研究室の既往研究のレビュー2(都市計画、まちづくり一般) |
第5回 | 東京ランドスケープ事例調査 |
第6回 | 東京ランドスケープ見学会の企画 |
第7回 | 東京ランドスケープ現地調査1 |
第8回 | 東京ランドスケープ現地調査2 |
第9回 | 東京ランドスケープ現地調査報告書の作成1 |
第10回 | 東京ランドスケープ現地調査報告書の作成2 |
第11回 | 東京ランドスケープ現地調査報告書の作成3 |
第12回 | 東京ランドスケープ現地調査の発表・評価 |
第13回 | 観光に関する輪読 |
第14回 | ゼミナール論文テーマの検討1 |
第15回 | ゼミナール論文テーマの検討2 |
第16回 | 研究論文の書き方2(図表作成方法・文献等) |
第17回 | 研究論文の書き方3(調査・分析方法等) |
第18回 | ポスターを使用した研究成果発表の習得 |
第19回 | ゼミナール論文の中間報告発表(ポスター) |
第20回 | ゼミナール論文(結果、分析、とりまとめ) |
第21回 | パワーポイントを使用した研究成果発表の習得 |
第22回 | ゼミナール成果発表会&好評会 |
第23回 | 観光まちづくりワークショップの企画(テーマ検討) |
第24回 | 観光まちづくりワークショップ①(テーマ決定、調査方法の検討) |
第25回 | 観光まちづくりワークショップ②(現地調査) |
第26回 | 観光まちづくりワークショップ③(現地調査) |
第27回 | 観光まちづくりワークショップ④(ポスター制作1) |
第28回 | 観光まちづくりワークショップ⑤(ポスター制作2) |
第29回 | 観光まちづくりワークショップ⑥(発表練習) |
第30回 | ゼミナール成果発表会&好評会 |
その他
教科書 | |
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参考書 |
随時紹介します。
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成績評価の方法 及び基準 |
授業出席が70%以上の学生を成績評価対象とします。 課題(50%)・発表内容(50%)を総合して成績評価します。 |
質問への対応 | 随時受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎5号館9階596A室(押田研究室) oshida.keiko@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 11:00 ~ 12:00 押田研究室
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学生への メッセージ |