2017年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 天野・岡田 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E66N |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
<研究テーマ> ⑴ 地方創生・都市再生及び地域社会の復興 ⑵ 価値創造型の都市づくり ⑶ コミュニティ形成、共助協働社会の形成に関する研究 <研究領域> ① まちづくりに対する「暮らし・仕事・楽しみ・絆・誇りの創出」の観点からの総合的アプローチ ➁ まちづくりと地域経済・地域社会・地域文化との一体化 ➂二地域就労、企業 との連携(CSV)など、他との連携によるまちづくり ④コミュニティビジネスとまちづくりの融合 |
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学修到達目標 | 自らの関心・問題認識を掘り下げ,自らの活躍分野も見据えテーマを設定し,そのテーマの課題・問題解決や目標達成を図るため、文献調査,現地調査,ヒアリング・資料収集、分析などを進め研究成果としてまとめ、さらには独自の考察を加える.その際、次に留意する. ① 問題を徹底して掘り下げ、現実的・論理的・科学的な思考に努めること ➁ 緊密な相談・助言を受け、思考を深めるよう努めること ➂ 研究テーマに関連する実務経験者、学識有識者、関係者等の意見を積極的に求めるととも に、第三者の評価・意見を得ることにも努めること 本科目は,まちづくり工学科の学習・教育目標A~Iのうち,D「専門応用学力」,F「生涯自己学習能力」,G「デザイン・総合力」およびI「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」の達成に主体的に関与する重要な科目である.またC「専門基礎学力」,E「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」およびH「歴史・文化・環境を生かす実践能力」の達成に補足的に関与する科目である. |
授業形態及び 授業方法 |
ミーティングや進捗状況の報告、相談等を通し、研究内容を深めていく形態を基本とする。その上で、研究に関連する有識者・学識経験者などとの意見交換、資料収集・文献調査、行政へのヒアリング等の他、独自の調査(アンケート・現地調査・分析等)を積極的に取り入れる. |
履修条件 | できる限り現実を見据え、実践的思考に努めるとともに、論理的・客観的に問題にアプローチできるよう、普段から習慣づけることが望ましい. |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
次の点を踏まえて総合的に評価する. ⑴ 卒業研究の取組み姿勢・態度 ⑵ 卒業研究の論文・関連提出物の内容(新規性・論理性・掘り下げ度) ⑶ 指摘に対する受容性 このほか、第三者による客観的評価がなされる場合にはそれを考慮する. |
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質問への対応 | ミーティングの時間の他、研究室に在室の限り、随時、受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
まちづくり工学科内高村研究室 TEL:03-3259-0655 E-mail:takamura.yoshiharu@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 16:00 ~ 16:40 前期
月曜 駿河台 12:30 ~ 13:20 後期
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学生への メッセージ |
本科目を通し、自らの進路の開拓、新たなまちづくり人材の育成が進み、実践的・論理的思考,総合的な見方、挑戦心・情熱が育まれることを望む.また現下のまちづくり、都市計画が時代の潮流の変化のなかにあっていかなる課題を有し、何が求められているか、そのための考え方・見方をつかんでほしい. |