2017年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | コンピュータアプリケーション | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 安藝 雅彦 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 木曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F42O F43P |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | コンピュータプログラミングIで学んだC言語の基礎知識を用いてプログラミング技法を学び,数値解析法の基礎を習得する.また,機械工学における例題を通じて,プログラミングの応用を学ぶ. |
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授業形態及び 授業方法 |
初回授業で配布するテキストに基づいた講義形式の授業,およびコンピュータを用いた演習の授業を行う. |
履修条件 | コンピュータプログラミングIを履修済みであることが望ましい. |
授業計画
第1回 | ガイダンス,コンピュータプログラミングⅠの復習 |
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第2回 | フローチャートの描き方 |
第3回 | ベクトル・行列の演算 |
第4回 | ベクトル・行列の演算:演習 |
第5回 | 非線形方程式の数値解法:二分法 |
第6回 | 非線形方程式の数値解法:ニュートン・ラフソン法 |
第7回 | 非線形方程式の数値解法:演習 |
第8回 | 連立一次方程式の数値解法:直接法(ガウスの消去法) |
第9回 | 連立一次方程式の数値解法:反復法(ヤコビ法) |
第10回 | 連立一次方程式の数値解法:演習 |
第11回 | 常微分方程式の数値解法:オイラー法 |
第12回 | 常微分方程式の数値解法:ルンゲ・クッタ法 |
第13回 | 常微分方程式の数値解法:演習 |
第14回 | 前回までの講義・演習に関する質疑応答 |
第15回 | 総合演習と解説 |
その他
教科書 |
初回授業で配布します.
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参考書 |
必要に応じ,授業中に指示します.
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験60%,演習課題40%として評価し,60点以上を合格とします. ただし,年度毎の難易度のばらつきを考慮し,必要に応じて全体の得点補正を行います. |
質問への対応 | 常時受付. |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎346A室 メールアドレス:aki@mech.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 12:00 ~ 13:00 この時間以外でも事前にメールで知らせてもらえれば,随時対応できます.
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学生への メッセージ |
プログラミング技術は卒業研究を進める上で必要であり,機械技術者にとって必要な技術です.是非習得されることを勧めます. |