2017年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 機械加工学Ⅱ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 渡邉 満洋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G33D |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本講義は機械加工学Ⅰと同様に,機械や部品を効率よく作製するための手法の原理原則を理解する. |
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授業形態及び 授業方法 |
板書形式で講義を行う.演習問題を配布する. |
履修条件 | 機械加工学Ⅰを受講していることが望ましい. |
授業計画
第1回 | シラバス,教科書,参考書及び成績評価の説明,演習問題の配布及びその説明 |
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第2回 | 1)溶接の概要 2)溶接方法の分類 3)被覆アーク溶接 4)被覆アーク溶接棒 5)被覆剤の作用 |
第3回 | 1)アーク現象 2)溶着現象 |
第4回 | 1)被覆アーク溶接機 2)器具溶接法 3)サブマージアーク溶接 |
第5回 | 1)TIG溶接 2)MIG溶接 3)炭酸ガスアーク溶接 4)ノンガスシールドアーク溶接 |
第6回 | 1)高エネルギー密度溶接について 2)電子ビーム溶接の概要 |
第7回 | 1)電子ビーム溶接における各種パラメータと溶接性について |
第8回 | 1)レーザ溶接 2)プラズマ溶接 |
第9回 | 1)圧接 |
第10回 | 1)切削加工の概説 2)切削加工の様式 3)切削理論の概要 |
第11回 | 1)二次元切削 2)三次元切削 3)切削温度 4)切削剤 |
第12回 | 1)工具材料 2)旋盤 3)ボール盤 |
第13回 | 1)フライス盤 2)砥粒 3)研削砥石 |
第14回 | 演習問題の解説 |
第15回 | 試験ならびにその解説 |
その他
教科書 |
竹中規雄 他 『機械工作法』 産業図書 1982年
機械加工学Ⅰと同じ教科書を使用する.
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参考書 |
溶接学会編 『溶接・接合便覧』 丸善 1990年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
課題レポートと期末試験により評価する. |
質問への対応 | 授業終了後に随時対応する. |
研究室又は 連絡先 |
5号館3階535A室 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 13:00 ~ 14:30
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学生への メッセージ |