2017年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 電子工学インセンティブ | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 塚本・大谷 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J11A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 電子・情報工学の先端技術が凝縮されているコンピュータ解剖の実体験や,各教員が行っている研究内容の説明などを通して,電子工学科が扱う学問領域や研究領域の相互関係を理解する.また,学習を進める上での指針を自ら得ることを目標とする. ※本科目は未来博士工房対応科目である. |
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授業形態及び 授業方法 |
コンピュータの分解をベースとして,インタラクティブな授業を行い,電子工学に関する諸分野の技術関係の有機的な把握を促し,技術への関心を喚起する. |
履修条件 | 必修 |
授業計画
第1回 | 「理工学部インセンティブ」(全学科共通プログラム) |
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第2回 | フレッシュマンミーティング(少人数のグループに分かれ,担当教員と今後の学生生活などについて議論する) |
第3回 | 電子工学科での過ごし方,卒業後何ができるか,資格,就職,進学,大学での授業の受け方 等について講義を行う. |
第4回 | 英語教育について(英語による講義を通して,英語の必要性や勉強方法などについて学ぶ) |
第5回 | キャリア支援(コンピテンシーに関する説明の後に,コンピテンシー診断を実施する) |
第6回 | コンピュータ解剖Ⅰ(コンピュータの分解を行い,コンピュータがどのような部品で構成されているかについて学ぶ) |
第7回 | コンピュータ解剖Ⅱ(前回分解した各部品について調査した内容を互いに発表し,各部品の役割や動作原理などについて学ぶ) |
第8回 | コンピュータの動作原理(論理回路の基本的な動作原理について学ぶ) |
第9回 | 未来博士工房(PC工房)について |
第10回 | 「教員による研究内容の紹介」Ⅰ(電子工学科の教員が行っている研究内容などについて紹介する.第14回まで各2名の教員が順次実施する) |
第11回 | 「教員による研究内容の紹介」Ⅱ |
第12回 | 「教員による研究内容の紹介」Ⅲ |
第13回 | 「教員による研究内容の紹介」IV |
第14回 | 「教員による研究内容の紹介」V |
第15回 | 平常試験及びその解説 |
その他
教科書 |
講義資料は,必要に応じその都度配布する.
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参考書 |
必要に応じ,各自が調べること.
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験50%,レポート50% |
質問への対応 | 各教員の研究室にて対応する. |
研究室又は 連絡先 |
塚本(411),大谷(414),佐伯(432),三枝(435),高橋(425),中川(421),山本(401),岩田(412),芦澤(422),永田(412)各教員毎のメールアドレスは学科ホームページを参照の事 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:10 1年担任:塚本(411室)
木曜 船橋 11:50 ~ 12:50 1年担任:永田(412室)
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学生への メッセージ |
コンピュータを分解(ハードウェア,ソフトウェア)し,その精緻な技術内容に直接触れることにより,情報工学や電子工学との関係,および学科で繰り広げられている多様な研究との関わりを認識し,今後の勉学への意欲を喚起して欲しい. |