2017年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
| 科目名 | 回路理論Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 三枝 健二 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | J21K |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 直流回路・交流回路の受動回路を自由に解析できる実力をつけ、回路の特性を理解することができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
教科書を用いた講義形式で、演習を行いながら進める。グループ演習も行う。 |
| 履修条件 | 「回路理論I」を修得していること。 |
授業計画
| 第1回 | 復習、交流電力１ 「回路理論I」の内容を十分に復習し、教科書の6.1～6.2を読んでくること。 |
|---|---|
| 第2回 | 交流電力２（複素電力、実効電力、皮相電力、無効電力、力率） 教科書の6.2～6.3を読んでくること。 |
| 第3回 | 線形解析１（重ね合わせの理） 教科書の7.1を読んでくること。 |
| 第4回 | 線形解析２（重ね合わせの理） 教科書の7.1を読んでくること。 |
| 第5回 | 線形解析３（鳳・テブナンの定理） 教科書の7.2を読んでくること。 |
| 第6回 | 線形解析４（節電圧解析） 教科書の7.3を読んでくること。 |
| 第7回 | 線形解析５（ノートンの定理）、復習 教科書の7.4を読んでくること。 |
| 第8回 | 復習（グループワーク形式） 線形解析が確実に行えるようグループ演習を行う。 |
| 第9回 | 中間試験 線形解析までの内容について実力確認を行う。 |
| 第10回 | 復習 |
| 第11回 | 種々の回路例１（交流ブリッジ） ホイートストンブリッジ、ウィーンブリッジ |
| 第12回 | 種々の回路例２（特別な回路） 対称回路、無限回路 |
| 第13回 | Δ-Y変換、Y-Δ変換、零回路 |
| 第14回 | 直流回路・交流回路の重ね合わせ、復習 |
| 第15回 | 復習（グループワーク形式） 回路理論IIの全範囲を確実に理解できるようグループ演習を行う。 |
その他
| 教科書 |
作田幸憲、今池健、永田知子 『エレクトロニクスのための回路理論』 コロナ社 2017年 第1版
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
定期試験（80%） 演習・レポート（20%） |
| 質問への対応 | 随時研究室にて |
| 研究室又は 連絡先 |
４号館435室（saegusa.kenji@nihon-u.ac.jp） |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 09:00 ～ 10:30 435室
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| 学生への メッセージ |
「回路理論I」を修得していないと受講できない。「回路理論I」に不合格となった者は「回路理論I」に登録変更すること。 理解度を問う授業・試験形態のため、一過性の暗記では通用しない。 |